こんにちは、Juraです😎

前回は『しまむら』という飲食店兼お肉屋さんを紹介しましたね!


今回紹介するのは…

『足利屋』というお店です!

名前だけ聞いてもどんな店?となりますよね。
『足利屋』とは、みどり市東町内にある商店です。

今のところ私の紹介した記事に書いたことのある『しまむら』とも『丸美屋商店』とも同じ道沿いにあります!国道122号が出来る前の昔の国道の道に!






⚠️初めに言っておきます
店前と店内の写真を撮り忘れていたので…
あの…今回は…文字が……多いです…







『足利屋』さんには長い歴史があります。


今の店として建てられたのは今から123年前の明治30(1897)年です。
その頃は酒や米、タバコや塩といったものを販売していたそうです。🍶🌾🚬🧂


と言っても、確かにこのことは事実ですが、123年前に『足利屋』という商店が始まったわけではありません。


証明できるのはこの年までなだけで、実はもっと前からお店としてはやっていたそうです!!


しかし、何年前からやっていたかは分からず、おそらく団子屋をやっていた…かも?ということなので、私たちは想像で捉えるしかありませんがね( ˘ω˘ )🍡




『足利屋』という名前の由来は、おそらく足利の人が始めたのだろう、との事でした。


ここ、現 群馬県みどり市東町は隣の栃木県にある足尾銅山から銅を運ぶための道として通過されていました。
そのため、そう言った方々のための宿場町としてよく使われていたのでお店が沢山あったのです!


『足利屋』を開いた足利の人も同じ地域出身の身として、銅を運んでる人たちに貢献したくて今の『足利屋』を開いたんですかね??🤔





そんな団子屋をしてたかもしれない『足利屋』さん、昔からある商店ということもあり、地域の人の溜まり場になっています。


気軽にお店に入れる雰囲気で、店主さんやその奥さんも話しかけやすいんですね。


また、お茶飲み場?のようなところもあるので、よくお店に立ち寄ると色んな人が座ってます🍵





そしてお酒、特に日本酒を飲む方にはおすすめな情報が!


ここ、『足利屋』では、珍しいお酒を販売しています。

「うさぎとかめ」という地酒です🍶


「うさぎとかめ」という童謡、有名なので知っていますよね?



もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちに おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか



という歌です。1番が有名ですが、それだけじゃないので知らないって方は是非調べてみてください!🐰🐢


東町では「うさぎとかめ」に縁がある町なので、こんな地酒があるんですね。


ちょっと私自身は見つけられなかったのですが、店主さん曰く、「このような漫画チックな日本酒は日本で2種類のみ」とのことでした。

その中の一つがこの「うさぎとかめ」の地酒と!凄い!!


また、こういう日本酒も販売してます。

「富弘美術館」で有名な「星野富弘」さんが書いた絵が使用された「赤城山」の日本酒もあるのですよ…!!


休館していましたが、昨日から富弘美術館は開館したので、美術館行った後にお店でお酒を買ってみるのもいいかもしれません😎✨



日本酒好きな方、おしゃべり好きな方など、是非とも『足利屋』に来てみてはいかがですか?


洗えるマスクも安く売っています!



定休日は特になく

夏は7:30頃〜19:00頃
冬は7:30頃〜18:00頃 
で、外の明るさで閉店時間が決まっています!