続きが
私の家には、お仕事をしていないおじさんがいます。
おじさんは、毎日お外に出かける時に、おばあちゃんからお小遣いをもらいます。
おばあちゃんがいないときは、私のお母さんからお金をもらいます。
お母さんは途端に機嫌が悪くなり、私どなりつけたり、ご飯を作ってくれなくなったりします。
そんなとき、小さいおじさんが私を近所のお蕎麦屋さんに連れて行ってくれます。
小さいおじさんは、私たちのお父さんの一番下の弟で、おじさんは一番上のお兄さんです。
私のお父さんは、おばあちゃんの二番目の男の子だそうです。
小さいおじさんは、先月結婚しました。
私のおうちはとても広いので、小さいおじさんとお嫁さんはそのまま私たちの家に住んでいます。
働いていないおじさんは、お嫁さんがおうちに来た後はあまりお出かけしなくなりました。
そして、いつもお嫁さんに話しかけたり、時々身体に触ったりします。
お嫁さんはいつも泣いていました。
ある日、おじさんがおじさんのお部屋から出てこなくなりました。
私がそのことを尋ねると、お母さんはおじさんはみんなが寝ているあいだに出かけて、もう帰ってこないのだと言いました。
それからなんとなく、お母さんやお嫁さんのようすが明るくなり、いつも笑うようになりました。ただ、おばあちゃんだけは具合が悪くなり寝込むようになりました。
おじさんがいなくなってから1か月くらいたったころです。
ある日、おじさんのお部屋の片づけをしていたお嫁さんが大きな悲鳴をあげて部屋から飛び出してきました。
私にはよくわからない言葉をたくさん叫んで、お母さんやお父さんに大人しくするように言われました。
それ以来、お嫁さんは時々おじさんのお部屋のドアの前でぶつぶつと何かつぶやくようになりました。
私はこわくてこわくて、おうちにいるのが嫌になってきました。
学校から帰るのが遅くなって、お母さんが心配して迎えに来てくれたときのことです。
お母さんは帰りながら私の手を握ってこう言いました。
「ひとり……するのも、ふたり……するのも同じこと…」
とても小さな声だったし、お母さんはひとりごとを言ったのだと思います。
よく聞こえなかったけれど、私は訊き返したりしませんでした。
なぜって、その時のお母さんの顔がとてもおそろしくて、手のひらにたくさん汗をかいていたからです。
あ、これ、夢です。
リアルでしょ。
私は夢のなかの「私」。どうやら小学生のようです。
いつもちょっとだけ上向きの角度でこの夢の世界を見ていました。
ちなみに舞台はほとんどが家の中。
大所帯で、大きな家だけどそんなにお金持ちでもなく、そんなに貧乏でもないみたい。
昔は時々妙にドラマチックな夢をみたものですが、
一昨日のこれは久々に大作だった。
続きがみたいような、みたくないような…。
おじさんは、毎日お外に出かける時に、おばあちゃんからお小遣いをもらいます。
おばあちゃんがいないときは、私のお母さんからお金をもらいます。
お母さんは途端に機嫌が悪くなり、私どなりつけたり、ご飯を作ってくれなくなったりします。
そんなとき、小さいおじさんが私を近所のお蕎麦屋さんに連れて行ってくれます。
小さいおじさんは、私たちのお父さんの一番下の弟で、おじさんは一番上のお兄さんです。
私のお父さんは、おばあちゃんの二番目の男の子だそうです。
小さいおじさんは、先月結婚しました。
私のおうちはとても広いので、小さいおじさんとお嫁さんはそのまま私たちの家に住んでいます。
働いていないおじさんは、お嫁さんがおうちに来た後はあまりお出かけしなくなりました。
そして、いつもお嫁さんに話しかけたり、時々身体に触ったりします。
お嫁さんはいつも泣いていました。
ある日、おじさんがおじさんのお部屋から出てこなくなりました。
私がそのことを尋ねると、お母さんはおじさんはみんなが寝ているあいだに出かけて、もう帰ってこないのだと言いました。
それからなんとなく、お母さんやお嫁さんのようすが明るくなり、いつも笑うようになりました。ただ、おばあちゃんだけは具合が悪くなり寝込むようになりました。
おじさんがいなくなってから1か月くらいたったころです。
ある日、おじさんのお部屋の片づけをしていたお嫁さんが大きな悲鳴をあげて部屋から飛び出してきました。
私にはよくわからない言葉をたくさん叫んで、お母さんやお父さんに大人しくするように言われました。
それ以来、お嫁さんは時々おじさんのお部屋のドアの前でぶつぶつと何かつぶやくようになりました。
私はこわくてこわくて、おうちにいるのが嫌になってきました。
学校から帰るのが遅くなって、お母さんが心配して迎えに来てくれたときのことです。
お母さんは帰りながら私の手を握ってこう言いました。
「ひとり……するのも、ふたり……するのも同じこと…」
とても小さな声だったし、お母さんはひとりごとを言ったのだと思います。
よく聞こえなかったけれど、私は訊き返したりしませんでした。
なぜって、その時のお母さんの顔がとてもおそろしくて、手のひらにたくさん汗をかいていたからです。
あ、これ、夢です。
リアルでしょ。
私は夢のなかの「私」。どうやら小学生のようです。
いつもちょっとだけ上向きの角度でこの夢の世界を見ていました。
ちなみに舞台はほとんどが家の中。
大所帯で、大きな家だけどそんなにお金持ちでもなく、そんなに貧乏でもないみたい。
昔は時々妙にドラマチックな夢をみたものですが、
一昨日のこれは久々に大作だった。
続きがみたいような、みたくないような…。