麻央さんのブログ、私もがんばらなきゃ!って思える。



私は昨日の夜中、高血糖昏睡の1歩手前でした。昏睡になると多分息ができなくなるのかも。



昨日の時点で息が苦しくて苦しくて……



強い吐き気に目が覚めてトイレに駆け込み三度吐いた。



吐いたら楽になる。息の『はーはー』もなくなりただ咽が乾いた。



そのまま寝た。ロタウイルスか食中毒だと思って子供たちにおう吐がないのをまず一番に安心した。



昨晩の銀だらが少し生だったのかな?



それとも私だけがたくさん食べた筑前煮かな?と思った。



そのままベツドに潜り込んだ。



寒くて、ムック(犬)を抱いて眠りについた。







また一時間すると、強い吐き気に襲われた。



吐きそうで吐けない。暑苦しく、ベッドから降りて床にごろんと寝そべった。




そうするとやけに寒い❗



脂汗が止まらず息が苦しい。




やっとトイレに行く気になり、そこで何度も吐いた。






咽がカラカラで、これが脱水なのかと思い一階のキッチンに向かった。
冷たく冷えた麦茶を冷蔵庫から出してコップ1杯飲みほした。





血糖値も計ってみるか❗と測定器を出して計った。




420だった。






寝る前に163だったから追加うちしたのに



こんな数値。針が外れているとピンときた。









苦しくて体力がなかったし、家族はやり方を知らないから
ポンプの針だけ手でお腹に新しく差し込んで





チューブは古いままはめ込んだ。





とりあえず8単位ポンプで入れた。






ガクガク震えながらベットに入ったが



また少しして強い吐き気がきた。





水分をとってもとっても吐いてしまい




救急車しかないのかな?と思った。








出しておいた常温の麦茶を飲んで




トイレで吐く。そしてまた飲む。







血糖値は200しか下がってなかつた。






あと5単位追加して、その後1度はトイレで吐いたが




5時半には落ち着きはじめた。









結局私はインスリンが外れて




四時間後には昏睡になるのだと悟った。









思ったより早い❗





インスリン注射器は必ず持ち歩かなくてはいけないな万が一のために。












私の家族は低血糖の対応には慣れている。





だけど高血糖は、どんな症状になるのか




いくつくらいでなるのか、そこでなにをあしなくてはいけないのか




全く教えていなかった。






パパを起こしてもポンプの使い方を知らないから「救急車を呼ぼう」と




言うだけだっただろう。







6時には穏やかに朝を迎えた。





昨晩の息のしずらさと脂汗なんて、想像つかない自分がいた。








『今日は会社を休もう』





欠勤しないようにと頑張っていたけれど





私はいろいろ、頑張りすぎた✨




よく考えたら、私難病だった。









不器用なんだから、人並みにやる必要はない。会社はともかく、家事はもっともっと
パパにお願いして、子供の将来設計も受験対策も、アトピーのメンテナンスも
ぜんぶパパにお願いしていいのではないか?







ママが子供たちに叫んだり叱ってもまったく動かない様子をみて





神様が  ボーダーラインを引き下げて生活しなさい!と



示してくれたのかもしれないな。











震える身体に、昨日のムックは




本当に暖かくて救われたトイプードル