パパのことを密かに






ボウケンシャー!!!!と呼んでいる。



↑こんなヒーロー戦隊ですドキドキ







しかしもちろん




「イケてる!!」という意味ではない好




















こんなにかっこ良くないし……
足も長くない。。。













ただ、出逢った頃から




波乱万丈な人で




登山こそしないけれど




人生そのものが「冒険」しっぱなしの人なので




私が出産してから




ボウケンシャーと名付けたのだ~あせる













安定した会社に勤めていても
「仕事がおもしろくないから、転職するから。ブランクなしで転職するからいいでしょ!」と言い出すし。




転職して起動に乗ったかと思えば
「転勤で東京行くから。マンション賃貸に出そう。」と言って買ったばかりのマンションは
賃貸行き。ママは正社員を辞めて。









東京に行き家賃補助をもらい
安定した暮らしができると思ったら
大事件に遭遇し、徹夜続き。



転職してくれ、とお願いして人材紹介会社を通して
いいところに内定をとれたと思ったら
「僕はIT系は
好きじゃないから断るから」と年俸の大きな会社も辞退あせる




ヘッドハントされて「いい会社に入ったね」「パパは表彰されたりメダルをもらっりしてすごいね~」と称えていたのもつかの間
「今度の社長(日本法人)は営業職を無くして
エンジニアかセールスエンジニアとして
仕事をするらしい」とのこと。

転職の危機はてなマーク営業マンのリストラかはてなマーク








かと思いきや半年で方針変更となり
「やっぱり受注高がキープできないので、営業部門を大きくする。営業マンは必要だ。」と発表され









日本の社長が交代するたびに、方針がコロコロ変わっていく外資系企業の性。

コツコツ貯金をしておかないと
いつまた、社長の方針が変わるかもしるないから気を休める暇はない    …あせる




リストラも厳しいぞ。
ある日突然、解雇を言い渡される同僚や上司。
外資系企業はコンプライアンスには敏感なので
解雇するときも、法律を守りながら
弁護士とともに、お金勘定(退職金や給与)
にはきちんと本人への説明を加えて
落ち度なく冷静に解雇を言い渡す。

解雇を言い渡された者は
その瞬間からパソコンのログインを止められ
社員との接触を禁止される。




我が家のボウケンシャーや、パパの会社の社員は皆
そんな光景が、他人事ではないのだ汗









スピリチュアルカウンセラーのみよこ先生に(テレビや雑誌で人形)
最初に聞いたママからの相談は
「夫はいつかリストラされたりしますかはてなマーク
というなんともリアルな内容。周囲は遺産相続や嫁姑問題、離婚やストーカー事件を相談する中で
私はこれを聞いた。






答えは
「大丈夫ですキラキラ旦那様は今の会社を気に入ってるみたいね。ずっと東京にいるわよ。」と。
当たるかどうかわからないけれど
ひとまずはホッDASH!







ボウケンジャーにつきあって18年
こんな冒険はパパの独身時代を思えばかわいいものだろうが
真面目ひとすじ,超安定思考の無難大好き人間の
ママに言わせれば
人生が危なすぎて危なすぎてヒヤヒヤである。










唯一の救いは
パパはママと違って「器用」な人間である、という部分である。
生き方も、人当たりも、仕事も、親としての威厳も
いつもママのほうが努力しているが
評価されるのはパパばかり。

保育園では「パパは子供たちから人気者」と先生に言われてママが参観日に行ったら子供たちから「パパは来てないの?なんで来ていないの?」と泣き出される。

町内会の役員で頑張れば
「パパはいないのですか?パパが役員会議に出てくれればありがたい」と言われ

仕事でも
ママは一生懸命に周囲の人たちのことを
考えているのに
空気が読めずヒンシュクを買い
パパはたいして考えていないのに
昔から、後輩や上昇たちから相談が多い。








だからなんとか、乗り越えていっているが
結局のところ
私の人生はパパと共に映画で見る
スペクタクル大冒険↓↓↓であるにひひ