聖霊「お前の都合でこの火を消していいと本当に思うか!?」


イギリスの有名な小説
クリスマスキャロルドキドキドキドキドキドキ

何度も映画化され
マンガにもなり
もちろんディズニー作品にもなってる。


<かんたんなあらすじ>

冷たくて富と名声しか価値を信じない
会社経営者のスクルージはクリスマスイブの夜
7年前に死んだ共同経営者の友人から
不思議なメッセージを受け取る。

そこから聖霊を通して
自分の過去のクリスマス
現在のクリスマス
未来のクリスマスに連れて行かれ
客観的に自分の姿を見ることになる。

働かざるもの喰うべからず
クリスマスイブだから早く帰りたいなどという人間はクズ!!
そんな心情で
生きていたスクルージは
寄付を求められた時
「恵まれない人が死んだとしても、人口が減ってちょうどいい!」
と答える。


そんなスクルージが
いくつかのクリスマスを見て
心が劇的に変化するストーリー。
(あらすじ、ここまで)



ディズニー作品にしては実は
大人向けである。
中学生や高校生でも
楽しめると思う。


人間の裏の顔が
リアルに描かれているのだ。

白雪姫やシンデレラのような
漠然としたイジメ
ざっくりと表現されたイジメや嫉妬ではなく
人の不幸を喜び、密かに笑いあう人間の姿がディズニー世界のなかで
とても繊細に表現されているのだ。


この映画はとても良かったあせる
来年は俳優さんのほうの映画を見たい!



聖霊「いいものを見せてやろう!」












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