20年前、まだカーボカウントなんて

聞いたこともなく

一型糖尿病の先生たちが


「インスリンの単位はカロリーで決めなさい!」

と言われていた頃からずっと腑に落ちなかった。

<なんで高カロリーのステーキ食べてるのに、決められたインスリン単位打って
低血糖になるんだよ~>


しかし20年後に、医学が進歩し研究が進み
インスリン単位はカーボカウントで決まると発表されて
今や、カロリーよりもカーボカウントや
運動量、代謝の計算が重要だとされるようになった。

どうりでおかしいと思った!!!!
この20年、精密にカロリーを守っても
なぜか血糖値がマチマチになるのは
そういうことだったのね。
<世界の研究論文より、私の経験からくる推測のほうが先をいってるじやんにひひ




私はきっと、20年前から
<本当はカロリーよりも、炭水化物の量で
判断したほうがいいんじゃないか>と
気づいていたよ~汗





でもさ、もうひとつだけ 20年前から
感じていることがある。

カーボカウントも、たしかにその通りなんだけどさ
単純に、甘いもの(ブドウ糖の糖度が高いもの)は甘いというだけで
血糖値は上がり、その上昇停滞時間は
わりと長い。
たとえば、たっぷりご飯とお肉を
お茶碗一杯食べて
朝まで血糖が100で推移するとしたら


80キロカロリーの甘いサイダー4本だけで、上記と同じインスリン単位で
朝まで100をキープできるのだ。

これはカーボカウント論からいうと
おかしな結果だ!


それを20年前から
気になってるショック!
カーボカウント理論も、まだ完全なる理論ではなさそうだな叫び



















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