昨日読んだ本・・・・
『霊ナァンテコワクナイヨー』 著者:美輪明宏
スピリチュアルな話が大好きな私にとっては、じつに面白かったぞ~
この本は、今までの美輪さんの本とは違って
自分の体験談、不思議話、友人のこと、見えたもの などがたくさん書かれている。
もう有名な話だけど、美輪さんは「天草四郎時貞」の生まれ変わりと言われている。
著名な霊媒師さんなどに限って、皆同じことを言うんだそうです。
「あなたの後ろにマリア観音菩薩様がついていますね」とか「クルスを胸につけた小姓(天草四郎)が見えますね」とか。
どこへ行っても、言われるので降霊で天草四郎さんとお話したら、歴史的な事実など
研究者しか知らないような話をどんどん降霊された方が(降霊したとたん九州弁で)おしゃべりに
なったことも書かれてあります。
三島由紀夫さんとの会話なども、面白いものがたくさん掲載されています。
そんな美輪さんが書かれるには
人間の魂は、死んだら終わりではなくて
肉体は滅びても魂はあり続ける、より向上し「磨き」をかけるために生まれ変わって
魂が研ぎ澄まされていくんだ、と書いてありました。江原さんの本にも木村藤子さんの本にも
同じようなことが書かれていたので「もしかして、そうなの?3人も同じこと書いてるなんて」って
思ってしまいました。
また、今世で出会った人とは、前世でもどこかで縁があった人なんですって。
美輪さんが天草四郎として生きていたとき、部下で横に並んでいた人が、武田鉄矢さん(の前世、名前は
忘れてしまいましたが)だったそうですよ~。武田鉄矢さんも実は革命家だったんですね。
ちなみに私の前世は、日本人ではないそうです。
中国人とヨーロッパ人です。高校生のときに、まだ前世の話など誰も興味ない時代ですが
霊能者の方から、言われました
おもしろいですね。