書店でこんな本を見つけました。
『男の子の育て方』 0歳~12歳までに親が育てておくべきことが書かれている。
育児書や子育て読本は数え切れないほど出版されているけど
有名な先生が書いた本でも、時代錯誤だったり、「教育論ばかりを研究してきて、現場の子育ては
やっていないんだな」という先生の本もあったりする。
でもこの本は、ちょっと違うみたいだぞ。
平成の母親の声をよく拾い上げているし、平成20年代の若い夫婦の生き方や価値観を
見極めた上で、子育て論を書いている感じ。
1.ほめる子育てはやめて、共に喜び合う子育て
2.二者択一の世界に生きさせない
3.うちの子は変態か?と悩むお母さんへ
4.「遊び」から男の子のすべての力が生まれる
5.戦いごっこで様々な感性が育つ
6.世の中で最もストレス度の高い仕事は「専業主婦の子育て」である。
などのメッセージは突飛だけど現代的でおもしろい。
中でも「男の子の兄弟げんかは、時として<殺し合いか>というほど強烈なこともある」という
内容で書かれた文章は、その過激なコメントとリアルな主婦の現実的悩みがリンクしていて
興味をそそります
我が家のチビ怪獣と兄怪獣が毎日喧嘩しているので・・・・。
「ママ見て~すごいでしょ~」褒めてもらいたい息子3歳。こんな時どうリアクションする?
通勤列車の中で、少しずつ勉強していきたいと思います~