帝王切開に決めたのはもうすでに生命保険に入れる時期を外していた。


まぁ、そこはあきらめた。


子宮口が予定帝王切開の日当日までガチガチに閉じたまんまだった。


院長には「君の場合は切ったほうがええわ」と前々から言われていた。


帝王切開自体妊娠前から希望していたので全く抵抗はなく、逆にほっとした。


自然分娩の半分の感動だし、立会いができないのでそこはかなり残念ということね。


2011年1月11日


ぞろ目ですね。おぼえやっすぅ


前日の九時以降絶食


当日、普通になんも考えず病院へ。


全く緊張しなかった。


手術に入るまでは・・・。


AM10時30分、車で病院到着


家族に待合室でまっててもらって、診察する。子宮口かっちかちと診断


すぐに陣痛室移動。家族は外。


真っ裸になり、着替える。横になり点滴やら温度はかったりやらをする


指輪もピアスも外し、腕輪も外さないといけないのだけど、どうやっても外れないやつをつけてるので石鹸でも結局とれずじまい・・・。


むくんだときに困るんだそうだ。まぁしゃーないということであきらめる


下の毛剃る、下ハゲになる。


浣腸する。痛い。はじめて・・。すぐにウンコでた。


抗生物質のアレルギーが出るかのテストで注射される。二つ。痛い。


陣痛室から出ると家族はもう病室につれていってもらってた


病室、、、個室・・・・ホテルみたいじゃないですか・・・


ありがた~い、ほんまありがた~い、、、テレビでっか~い・・・。


そこで待機


なんやかんやしてたら看護師さんきて、家族でそこでバイバイした


PM1:30 手術室につれていかれる


なんか、テレビでみた例のあの電気がある・・・。、


なんか本気やん・・・手術やん・・・


こっわ


真っ裸になる


あぁ、もうすぐ動くオナカともお別れ


名残惜しい


そんなこと考えてる間も看護師さんたちがせっせと準備しだす。


そりゃもうかなり早いスピードで・・・。


右手に点滴と脈はかるやつつけられる。


左手で血圧はかる


頭に帽子無理やりかぶせられ、下ではおしっこの管を何回か入れたり抜いたり・・・。これ、めっちゃ痛いな・・・・。しかも入れた後不快感が・・


あっちゅうまに院長登場


「は~い、大丈夫やでぇ~、な~んもいたくないうちに赤ちゃんでてくるからなぁ~」


ここの院長は痛くなくできる院長で有名なのだ


体を横にし、足をかかえるようにして腰をぐっとまげる


背中から下半身麻酔の注射がうたれる。


これがめっちゃ痛いといううわさ。


ところがどっこい。全く痛くなかった。


麻酔いれて数分で下半身麻痺した。


院長が冷たいガーゼで感覚をいちいち完全に麻痺するまで気長に確認してくれた。ありがたい。


無感覚になったところでメスが入った、おそらく電メスだな


数分で何かを取り出した感じがした。


「ケホケホ・・・オギャンオギャン」


あ、あかちゃんかな?


なんか小動物の鳴き声みたい・・・


ほんまにうまれた?まじで?私でも赤ちゃんうめたんや?


なんだかしんじらんぼ~


出したあかちゃんを横にもってきた


おおおおお!!!!!!!!!!!!!


なんじゃこりゃああああああああああ


ちっさあああああああああああああ


タマネギぐらいのおっきさやでこりゃ


2:12分あかちゃんでてきました。


すんげぇ~~!すんげぇ~~よ。


男と女の液体が一つになって卵ができて一週間後には心臓ポクポク動き出して10ヶ月間かけて母のオナカで育ってこの世に出てくるねん


こんな神秘的なことってあるのか


なんかすごいとおもわん?すごいよな!こんなカワイイのうまれてくるんやから。


命ってすごいよな、尊いよな、一人じゃつくれないの。二人でつくるの。


すごいよな


で、その後、なんだか安心したのか、突然怖くなってきて


看護師さんに「こわいんですけど!!こわいんですけど!!!」


って訴え続けた。


「大丈夫やで~、もう縫うだけやからなぁ~」


その声を最後にきいたとおもう。


後はもう震えとぱにくって呼吸困難に陥って意識なくなった。


気絶した


気づいたら目の前に家族がいる


意味不明な言動をくりかえす私


家族がもうだ~めだこりゃとおもったのか、私を休ませようとして帰っていった。


夜になると家族がまた来てくれた。ありがたい、きてくれる家族がいてくれてありがたい。家族が息子みて大喜びやし一安心したみたい。


妊娠中ほんまにいつも心配してたから。


看護婦優しい。一時間に一回、夜中もずっとつきそってくれた


オムツかえてくれたり、血圧はかったり体温はかったり、点滴かえたり、前日から飲み物一切のめなかったので口カラカラやし歯も磨けないから口の中変やし、ぬらしたタオル持ってきてくれてそれ口にあてて我慢する。少し潤った。


足は朝ごろまで麻痺してた。でも足マッサージ機をずっとつけてくれてたから朝には感覚は全部戻った。


点滴に子宮収縮剤が入ってるので後陣痛のイタミがあったけど、そこまで痛まなかったから鎮痛剤もそんなに必要なかった。


次の日もベッドの上で一日を過ごす。


飲食なし。


一日中点滴。


家族きてくれて、お話してくれるだけで暇つぶせる。ありがたい。


テレビずっとみてた。


口カラカラ・・・


夜になると旦那きてくれた。ありがたい・・・。優しすぎる旦那に感謝。


誰もいなくなるとまたさびしい。


夜中一睡もできなかった。


テレビおもんないし


点滴のぽた ぽた っていうのをずっと見つめる。はよおわれと。


朝が来た。三日目。やっとごはんたべれる・・・。


とりあえず流動食。おかゆたちです。


ここの御飯はご馳走です。個人病院やっぱ一味ちがうわ。


有機野菜やしお茶も有機栽培やし


二日何も飲まず食わずやったから、とてつもなく食べ物がありがたかった。


ありがた~く頂いた。絶食をするとたべもののありがたみがわかるんだよな


たべれるなんてほんまうちらは幸せやとおもう。


残したらあかん。キレイに食べて感謝。


食べれる環境にいてることに感謝。


昼御飯、こりゃまた豪華。ダイスキなお刺身と海鮮たっぷり乗ったちらしずしがメインの豪華らんち。


なぜか涙流しながら食べた


ほんまにありがたいねん。こんないいところでこんなおもてなしで結局お産苦しまず痛まずやったしよ、よくきく帝王切開はあとがいたいで!っていうのもなかったし、ほんまにほんまにありがとう。


三日目やけど、朝ごはん食べた後にはすたこらさっさと歩行しはじめた私。


看護師も患者もビックリ。


だって、いたくないんだもん。


普通にトイレいって普通に食べてのんでテレビみてSDカードテレビさしこんで写真みてケラケラ笑ってすごす。


お昼過ぎに母がきてくれた。一緒に赤ちゃんにあいにいった


産後の一瞬以降一回も会ってなかったから久しぶりのあかちゃん


あぁあああああかわいい~~~~!


このこ誰ににたんやろう~~!!


この日の晩御飯ももちろん豪華。


そして八時のおやつもありがた~いありがた~い!まいうぅぅぅぅ!


四日目、授乳始まった。


DVDみてから実際やってみる。


初めて自分のあかちゃんに触った


まずオムツかえる。


あかちゃんちっさいから(2500やで、未熟児じゃないよ)壊れそうで恐る恐る触る。


そんなきにせんでもええんやけど。


頭まだまだふにゃふにゃ


これがまたかわいい。


あかちゃん毎日顔かわる。


昨日私に似てるとおもったのに


今日はお父さんににてる


毎日ちがう。これがまた楽しみやわ


それで体重計のせて、はかったのをかいて、


授乳はじまる。


私ね、マッサージとか乳首いじったりとかそういうのせんかったから


でるか心配やったんよ


四日目の朝不思議なことにブラジャーびしょびしょやった


びっくり・・・。おちちがどんどん痛くなってきてたし。


赤ちゃんを授乳室へ。うまくだけないし、うまくおちちにもっていけないからカタこった


ようやく吸い付いた。


よくすうな!!いたいわ!!


けど、私母乳の出が相当いいらしく、、、カンボでもいける宣告された


母乳あげたらあかちゃんねむった。かわいいいい!!!


再び体重計に。おお!!!ふえてるぅ!!!


そういうわけで約3時間おきに母乳する日々の開始


退院したらもう眠れないから入院中はしっかり休んでもらうっていうのが病院の方針。


なので夜以降は看護師さんがミルクあげてくれる。


ところが私、あかちゃんが泣いてるってわかるんです。


これ不思議ね


赤ちゃんが泣いてる!っておもったらナースコールが入る前に自主的に飛んでいくんです。あかちゃんのもとへ・・。


夜中でも。ミルクあげるからこなくていいっていわれてるけど、


目がさめるの。


あかちゃん泣いてるわとおもって。走っていったら(はしったらあかんよほんまは)


「○○さん、ちょうどよかったわ、たった今なきだしたんよ」


ほら、おかあさんってすごいでしょ。


ほんまにかわいいねん、おっぱい一生懸命さがしてる姿も。


目まだちゃんとみえへんからおっぱいさがしてんねん


口大きく開けてパクパクするねん、たまらんねん。


そんな入院生活は17日で終わり


なごりおしい ここの病院を離れるのマジでいややった


厳しくも優しい院長、親切な看護師さんたち、同じ時期に出産したママさんたち、皆いいひとたちやった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。


おいしかったゴハン。かえったら中華料理やけど、それも感謝。


退院当日は準備万端にして家族をまって、家族がきたところで看護師さんがナースコールしてきた


「○○君ちょっと黄疸でてるけど退院する?治療する?」


ってきかれて、そんなたいしたことはないからっていわれたので


次の日再検査することに。


そしてカワイイカワイイあかちゃんをつれて退院。我が家到着。


そりゃバタバタしました。とりあえず家の中がごっちゃごっちゃになりました。


おしっこうんこおっぱいのくりかえし


服汚れるしたいへんね。


子供布団かってあげたけど夜中何回もおきなあかんから


結局自分たちの布団の横においた。


ほとんどねてない。でもうれしいしかわいいしたのしい


布団かわんくてもよかった。


バウンサーも今はまだいらんかった。


チャイルドシートもまだつかわん。


雑誌に必要ってかいてるもんほとんどかってなくてほんまよかった。


そして、昨日病院行ったら案の定黄疸の数値あがってて、一応安全のために一日だけ入院した。


息子あずけてネレル~っておもったけど、


母は息子と離れたらあかんな。


苦しくて頭おかしなりそうやった。


一応授乳時間にいちいち病院歩いていっておっぱいあげた。


わかるの。息子が泣く時間が。


それで夜はいけないからとうとう私死にそうになり、泣き出した。


泣き続けた。


おなかのなかで一生懸命けるのもないし


出てきたかわいい子も隣にいないし、キチガイになった。


今日11時半病院いった。


やっと息子にあえた!!!


退院だよ!!!


もうかわいくてかわいくてなんでもしてあげようっていうきになる


経済的に制限あるからゴメンネっていうのが多いけど


ママとパパの愛情たっぷりそそいであげるからね。


ということでこの日記はここ一週間のできごと+報告でした。


長かった。


最後までよんでくださったかたがた、ありがとう。


皆ありがとう。


これからもうちらをよろしくです。




夜、息子いなくて悲しくなってとうとう泣き出した。