● 9/9(月)【術後14日目】
9時前くらいに病院に到着。
主治医の先生には10時着で充分だよ、って言われてたけど
急変して、刺したいけどまだ親から全身麻酔のサインもらってないーーーって
なったら嫌だからお兄ちゃんを早朝保育で預けて早めに来た(先生がたはちゃんと色々想定してやってくれてるけどさ)
多分、負のオーラ出しながら
ベッドサイドでピーちゃんを見下ろしてたんだと思う。
そこへK先生が来てくださり
「ちょっと苦しそうだから、今日刺しますね〜」って明るく仰り…
「はい…宜しくお願いします…」って先生がわざわざ来てくださってるのに気持ちが下降してる私に
「大丈夫!僕がやるから」って
(エーーー!そうなんだーーー!)
一気に上昇しました。
(いや、、他の先生じゃ…っていうのでは決してないよ!!気持ち的に色々さ…ゴニョゴニョ)
その後、麻酔科受診して(怖いからもうこの説明聞きたくない)サインした。
13時、手術室に入り2箇所(右胸と腹部)
刺して15時に無事終了。
K先生が術後説明に来てくださいました。
念の為、今晩はICUに一泊の予定。
この日は第2月曜日でした。
K先生が現れた時、
夫と義母もいた待合室にまず入っていかれるのを見ました。
今日私はたった2時間でも、待合スペースで何度も時間を確認した。
夫と義母はこの部屋に10時間以上いて
待っていてくれたんだなぁ…
と、しみじみ同じ立場になり分かりました。
(そして大変な手術の後、うちの穿刺もしてくれた先生凄い…)
ICU面会の19時以降、
ピーちゃんを見ると本当に呼吸が楽そうで安心した。
心拍数も100〜130で胸の動きがゆったりして深く呼吸をしていました。
苦しかったんだね…良かったね…と言って帰宅。
翌日、ピーちゃんは一般病棟に戻りました。
● 9/11(水)【術後16日目】
ミルクの飲む量が1回量100mlになった。
プラス経腸栄養。
(展開、早いー。移植前は120ml前後)
追記)胃管と表記していましたが経腸栄養の間違いでした。2019.12.29訂正しました。
血液検査結果↓
T-BIL 0.51/D-BIL 0.24
AST 35/ ALT 27 /γ-GT 35
アルブミン 3.6 / コリンエステラーゼ 114
CRP 0.20
この日以降、肝機能にHマークがつかなくなった。
ピーちゃんの葛西手術後は血液検査結果に落ち込む事が多くて、喜ぶ事に慣れなかった。
本当?これ……って。
午後K先生の回診があり
「苦しい思いさせちゃってごめんねー」と…
再び御礼を申し上げた後、頭ナデナデしてくれました。
ピーちゃん
ではなく
私の頭を…
ICUでも笑わない、病棟に来てもしんどそうだったピーちゃんがこの日からよく笑うようになりました↓
0歳でも身体の調子が良いとかやっぱりあるんだね。
健康なら当たり前のこと。
お兄ちゃんは笑い上戸で毎日何がそんなに楽しいのやらって程、笑ってる。
子供が笑ってるってすごく大切なこと。
お兄ちゃんだけ育ててたら、当たり前過ぎて
私は1番大切な事が分かってなかったと思う。
改めて色々教えてくれてる。
ありがとう、ピーちゃん。