● 9/6(金)【術後11日目】
血液検査結果
T-BIL 0.58/D-BIL 0.30
AST 35/ ALT 70 /γ-GT 37
アルブミン 2.9 / コリンエステラーゼ 84
CRP 1.53
12時に測った熱も38.8だった。
心拍が160〜170で見てても呼吸が早かった
息も切れ切れ、、まではいかないけどハア、ハアって感じ。酸素量は術後まだ大幅に下げてはいなかった。
あれ〜こんな心拍数高かったっけ…。
術後8日目のICUで最後に見た時より、呼吸が早くて苦しそうで、元気が無かった。
胸水ドレーンは術後9日目には抜けてた。
嫌な予感…。
担当の看護士さんにも、何でこんなにハアハア言ってるんですかね?って聞いた。
先生にも報告しますねと言われて
お兄ちゃんのお迎え時間が迫ってきたので答えは聞けずに病院を出た。
● 9/7 (土)【術後12日目】
この日は夫→ピーちゃん 私→お兄ちゃんの役割分担にした。
ピーちゃんはミルク30mlを飲んだ。
(解禁、早い)
呼吸どうだったー?と聞いたけど夫は分からなかったみたい…本当?!大丈夫かいって突っ込みたかったけど、、、
この日、私が色々やらかして迷惑をかけたので突っ込めなかった_| ̄|○
ドナー退院後、初めての土曜日でお兄ちゃんはママと行きたい公園があった。
自宅からは遠いんだけど、大好きな電車が見える公園でジャブジャブ池あるし、えっちらおっちら電車乗り継いで行きました。
始めにこの滑り台を滑ったんだけどさ↓
ながーーいやつ。
連結して滑るのが好きな子で
必ず私が前なの。滑りながら私のリュックを引っ張るわけ。
リュックの内側ポケットに家の鍵とか大事なもの入れておいたんだけど…
この長い滑り台を滑ってる途中で、2号車くんが引っ張ったリュックが開き、内ポケット中身が全部落ちた_| ̄|○
アホなんだけど、
何かカバン軽くなったなーって思いながら引き続きジャブ池で遊んどった。
遅めのお昼ご飯食べよー、思って
リュック開けてモグモグしながらやっと気づいた。
2時間以上、経過してるから何してたか思い出せなくて(2時間前の記憶さえ忘れる)
ジャブ池1時間探しても無くて、これはダメだと病院にいる夫にも連絡し諦めてたとき
2号車くんからひと言
「滑り台の時カバン開いちゃったんだよね」
追記)その後閉めてくれたらしい
ホント…?
滑り台の終点位置に、親切な方が
まとめて置いてくださいました。
このブログ読んでるわけないけど
ほんとーーに、有難うございましたッッッ
息子にやや腹立つやら
ママより記憶力良くてホッとしたやらで
汗だくで帰りました。傷は痛くなかったけどすんごい疲れた。
ピーちゃんの事はずっと心配で、翌朝7時に病院へ行きました。
● 9/8 (日)【術後13日目】
朝7時過ぎに9西着いて、病室に向かう途中で移植外科の先生がたオールスター(神様先生のぞく…)がピーちゃんのベッドの周りにいるのが分かった。
日曜の朝に何事!?と思い
小走りして着いたらエコーしてた。
先生のお1人がお母さん座りますか?と親切に言ってくれたのに状況が怖くて座っていられなかった。。。
状況を説明される前に先生がたは一度ナースステーションに戻りミーティング?
ピーちゃんの主治医の先生が戻ってこられ…
「胸水と腹水がたまってるのでこれから穿刺します。これ読んでサインくれる?」と…
あららららら…マジで。
サインしてる最中に先生がまたいらして
色々あって緊急性無いから明日やります、と変更になった。
本当?!明日でいいの!?
って思ったけど、先生にお任せした。
心拍数が高い呼吸が苦しそうのは、胸水腹水がたまってるから。熱の原因も溜まりによる可能性があるとの事だった。
説明書には
胸腔内・腹腔内に溜まったままだと
肝血流障害、無気肺、呼吸障害、肺炎の可能性があると記載されていました。
あと腹水に感染を起こす可能性が高い…と。
また全身麻酔。穿刺といえど…オペ。
肺を傷つけずに刺すって怖い。先生の事は信じているけど怖かった。不安でした。
でも苦しそうに見えるピーちゃんを何とかして欲しかった。
この日の血液検査↓
T-BIL 0.48/D-BIL 0.23
AST 39/ ALT 63/γ-GT 48
アルブミン 2.5 / コリンエステラーゼ 77
CRP 1.38
注)術後、何日で胸腔・腹腔ドレナージチューブを抜くかタイミングは個人差があると思います(先生がエコーとか見て判断するんかな)
そもそもチューブ抜くのが早過ぎたんじゃ…とか
この穿刺後しばらくしてから抜いた時も
まだ早いんじゃ…とか素人ながら感じたけど
長い事チューブが刺さったままも、感染症の心配や身体が自分で吸収しようとしないそうです。
この穿刺の時に肝生検もして、
拒絶が良くなってる事も分かりました。
術後7日目に出た拒絶反応は1つ目の薬で治まった。拒絶か感染か疑われていた熱も穿刺後、胸水がなくなって下がりました。