8/26(月)移植日
当日朝7時(確か7時…)までポカリが飲めたので、絶食の辛さがなく子も親も助かった。ピーちゃんはポカリ好きで毎回100ml飲んでた。
AM7:40
夫と義母が9階に到着。
会話した後、私は8時前に11階の病棟に戻った。ピーちゃんは家族も増えてニコニコと楽しそうだった。
自分のベッドに戻ってストレッチ(術後寝たままで体かたくなるって聞いたから)
病棟に帰ってくる時は大部屋から個室に移っているので身の周りを整理整頓。
眼鏡をとっておく。
私は0.1以下の強度近視で眼鏡・コンタクト無しではボンヤリしか見えない。
注)部屋は大部屋希望で入院したけど、術後すぐは個室だった(たしか個室代はとられてなかったと思う…)
術後3日目、大部屋に戻った。木曜オペのドナーさんが入る為。
AM8:30過ぎ
私は寝たままで看護士さん2人がベッドを押して移動開始。ドキドキしてたけど、これが意外に楽しい乗り心地だった。
専用エレベーターから4階に降りたら
病院の方でいっぱい。目悪すぎて人の表情が分からず。
夫&義母と手術前、最後の会話。
お義母さんが泣いてるのが分かった。
ハッキリ顔も見えてたらもらい泣きしてた。
見えなくて、良かった。
ピーちゃんを抱っこしながら
「行ってきまーす!」って泣かずに大きな声で言えたのは、周りが見えなかったから。
家族と皆さんの顔がハッキリ見えなくて残念だし申し訳なかったけど、お顔を見ながら応えてたら泣いて言えなかった。
ボンヤリとした景色に向かって手を振りながら笑顔で出発した。
抱っこしてたピーちゃんと別れて
(ピーちゃんの最後の表情すらよく分からず残念…でも泣いてなかった。もしかしたら怖がってたのかも。)
手術室に入った時の感想
せまいな
(ドクターXの手術室の広さ想像してた)
手術台に横になり、
別日にご挨拶してた
成城◯井でお買い物してそうなマダムのような雰囲気のオペ看ナースさんにモニターをつけてもらい、会話しながら和やかな雰囲気。
(多分緊張をほぐしてくれようとして)
「オホホ〜何かスポーツやられてました?」とか。
→水泳かスキーの影響で心拍数が低い(不整脈は関係ないと思う)
最後、男性の麻酔科医から
「背中を丸めてこちら側に向けて下さい」と言われ、背中の術着がはだけた形で(たしか…)注射をうたれた。
痛くない!ラッキー!って思った。
深呼吸した所らへんで
記憶が終わってる。
(最後にもう一度、意識があるうちに宜しくお願いしますと言えば良かったな(^^;
2〜3回長めの息を吸って吐いてしてるうちに意識がすぐなくなった。)