助産師訪問で指摘された次の日、
予約して(前日電話して予約できるのもスカスカな証拠?)午前中に行ってきました。
この時の診察は、1ヶ月検診でピーちゃんを健康優良児ですねって言ったB先生(40代くらいの女医)がまた診てくれる事に。
まずは体重と身長測定。
体重5.4kg
身長56.7cm
出生時から2.5kg増えてた。
そして
ピーちゃんを見て、体温計くらいのサイズの測定器を身体にあてて、測る。
(これは皮膚の黄疸値を測るものみたい。後日、小児肝臓専門医に聞いたら、誤差が出るので大学病院では使ってない。目で診て判断して血液検査する、との事だった。)
測定器の数値は
13.8だった。
女医B先生
「15以上だと血液検査するけど
15以下だから、しません。
産科入院中の値と比べて変わってない、上昇していってるわけでないので血液検査は必要ないと思うんですよね〜」
(産科入院中に黄疸の指摘も治療も無かった)
「体重もこれだけ順調に増えてて、元気だし。心配ないと思うんですよね〜。体重が増えてて元気なら、黄疸でも悪い病気じゃないです。」
ここで、
心配だから、血液検査してくださいってしっかりしたお母さんなら、言ってたと思う。
私は、また
そっかぁ…
で、納得しちゃったんだよね。
女医B先生
「黄疸の原因は、母乳性黄疸です。
日光にちゃんと浴びせてください。」
だけ。
この時言われた治療、
日光浴びせるだけ。
でもモヤモヤしたから、一応気になる事は解決しようと質問…。
私
「ネットで見た胆道閉鎖症じゃないですか?」
「フフッお母さん。ない、ない。」
笑い飛ばすオバちゃんJOY(女医)
(今思うと、そんな笑っちゃうほど大きな総合病院の先生でも、胆道閉鎖の子って見た事ないんかな)
私
「でも便が白いような…見てもらっていいですか!?」
って見せた写真がコレ↓
注)ウンチの写真いきます。
見たくない方は飛ばしてくださいーー。
もう今見ると、悔しいくらい
白色便。左上とか特に。
(これで普通にウンチ変えてた自分を鈍器で殴りたい。)
どの写真を見せるか迷って、全部同じ日(前日)の違う時間帯のウンチをレイアウト化して見せたんだけど、それがかえって分かりづらくさせたかも…
これ見たオバちゃんJOY
正常の範囲内ですね
胆道閉鎖の子の親御さんなら、熱出てこの色なら胆管炎!?って焦るレベルだよね、、多分。
さらに尿の写真も見せる(この写真は、捨ててしまったー)
「お母さん(呆れ気味に)
正常の範囲内です。」
もう、しつこいよって感じのニュアンスだった。
さらに腹立たしい事に、このJOYの後ろには3人、研修医?白衣着た若い先生達が立ってて
ちょっと離れた距離から、ジロジロ見られてなんか嫌だなぁと思ってた。
私がお礼を言って、去る前に
「さっ、という事で〜」
JOYが若い先生達に向かって、話し始めた所で
私は診察室を出た。
母乳性黄疸か、
何かの病気が隠されてる黄疸か、
見分け方の1つは体重がちゃんと増加してるか、がポイントなんだと思う。
胆道閉鎖症の子を何人も見てきた専門医からも、
「胆道閉鎖の割に太ってるんだよなぁ…ほっぺがぷっくらしてて…あまり見ないですね。」
と、言われた。
この後、娘は成長障害が出て、ほとんど体重増加が無かった。この辺まで、娘の肝臓は最大限、頑張ってくれていたんだな。
そして、この日の午後
また同じ総合病院に予防接種に行き、
C先生からも体重が増えてて元気なら悪い病気じゃないよ、と言われた。
ピーちゃん、生後60日でした。
追記)目の色がおかしい事も、この日聞きました。
「目は最後に良くなる(黄疸がとれる)箇所だから気にしないで」と言われました。
後日、大学病院からは目を見たら明らかに病気だと分かる、と言われました。