昨日だったっけな~?おとといだったかな?


どっちか忘れましたが、寝かせてる時の話です。



だいたい寝かせてる時はもねちんを授乳させながら


どりとひそひそお話ししたり、手をつないだりしています。



その日も手をつないでると・・・



「おかーさんの て  ここがざがざしてる。」


みどももの手は年中無休で手荒れがひどいです。


切れてないとこや、がざがざなってない日はないぐらいです。


なのでいつも他のママさんたちの手を見ては


つるっつるだな~


細長いな~


きれいだな~


ネイルも似合うな~(´_`。)



などど、ひがみが入った目で眺めてしまいます。


みどももの手はもう10代のころからノンストップでの手荒れなので


爪の形もちょっと変なんですよねドクロ



ぼこぼこなってるし、何度も切れては治ってを繰り返したとこは


皮膚が変色してたりするから


手はかなりコンプレックスです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



で。


話をもどします 笑


「おかーさんね~ おててが きれてたりするから


いっつもがざがざしとるとよ汗


どりの おてては つるつるだよ?」


「そだね~ うらやましいな~


おかーさんもつるつるに なりたいなドキドキ



と言うと


「じゃー おかーさんも 4さいになったら


どりみたいにつるつるになれるよ音譜



・・・・・( ̄ー ̄;


悲しいかな。母はもう4歳には戻れないんだよと


つい心の中で突っ込んでしまいましたあせる



「おかーさんが もっともっとおとなになって


4さいになったら、つるつるの おててになれるとよドキドキ



根がひねくれてるみどももは


それはおばーちゃんになってボケたら4さいに戻るということなのか???


とか考えてしまいました。



ここから話がちょっとずれます。



このボケる。。。


と勝手に思い浮かべてしまってから


みどももの母の話が思い出されました。



みどももの祖母が亡くなった時です。


母「ねー。ボケってさ・・・。」


ん?


母「ボケって、神様がくれたプレゼントなんだって。」


最初はどういう意味なのかよくわからなかったんですが


母が続けて話してくれました。



母「みんなさー。年取るとやっぱボケたりアルツハイマーになったり


するやん?


あれってね。お母さん本で読んだんやけど


ボケとかは、今まで人生をたくさん頑張ってきた人に贈られる


神様からのプレゼントなんだって。


今までの人生であったつらいことや、悲しいこと、とかを


思い出さずに死んでいいんだよっていう


神様からのプレゼントなんだって。


その言葉を読んでから、お母さんさ、おばあちゃんのお世話が


そんなに苦じゃなくなったっちゃん。」



そっかー。


そうかもね!!


もう70歳や80歳まで生きてきた人たちは


戦争を行きぬき、並大抵じゃない苦労をしてきた人たち。


つらいことや悲しいこと、嫌でたまらなかったことも


想像できないぐらいあると思う。


せめて死ぬ前に今までのそういうことは


ぜーーんぶ忘れていいんだよっていう


神様からのプレゼント。



祖母が亡くなった時にこの話を母から聞いてからは


「ボケ」とかいう言葉を聞くと


思い出します。



どりがみどももに言ってくれた言葉とは全然つながらないですが


みどももがもう4歳になることはない→


もっともっと大きくなって4歳になる→


ということはボケて精神年齢がさがるということ???


と娘の何気ない一言から


勝手にここまで想像してしまいました(;´▽`A``



でもどりはただ単純に自分が4歳で今手は当然ながら


つるっつるできれいだから、おかーさんも


4歳になればきれいになる!!!ひらめき電球



って思って言ってくれたんですよね。



ごめんね~。


ひねくれたおかーさんで( ̄ー ̄;






今日は久々の晴れ晴れ


二人はお昼寝中ぐぅぐぅ



夜ごはん何にしよっかな~