今夜の11:50です


先日 怒りの寝言 の時に書き忘れていたんですが


どりが夜中起きるのはその怒りの寝言か、あとは



さみしくて起きます



つい今もなんだか泣きそうな声で


「おか~しゃ~ん・・・」


どうした?と行くと



「どりは一人で寝るのは寂しいと・・・」


なんかこういう言葉を娘から聞くと涙が出そうになります





どりのさみしがりが始まったのはもねを妊娠した2歳2か月の時からです



わたしはおっぱいは3歳まであげようと思っていたんですが、


妊娠発覚により急きょ卒乳



産婦人科や、ご近所の方や、子育て施設などでお会いする方々が


やっぱり妊娠したと聞けばどり


「お姉ちゃんになるんだねー。よかったねー。」


どりからすればきっと、なにがいいんだ?お姉ちゃんって??


という感じだったんじゃないかな



今までは誰かとあっても、わたしやどりの話だったのに


話の内容はわからないけど、なんか「あかちゃん」ていうわかんないのが


毎回話にでてくる



お腹が大きくなるにつれてそれは、より頻繁になっていきました


まあでも周りの人たちの反応はだいたいそんなもんですよね



でも、それにすごく心痛めていた子がここに。



出産直前は寂しいピークでした



無事もね出産して、入院は5日間だったんですが、


その間どりはわたしの実家で母がみていてくれました



実家は自営業なので母が日中見れないので、実家近くの


一時保育に入れていました


ただでさえ、さみしいのに、保育に行かされて


ぱっちり二重がかわいいのに、毎日泣きつくして


しばらく殴られたような一重になっていました




入院中どりと二人でゆっくり過ごせるのは最後だから


そばにいたい気持ちと


泣きまくって食べない、寝ないになってたどり


母だけにみててもらうのは、きついんじゃないかと気になって


どうしようもなくなったので、入院中のラスト3日は


どりも病院の人に頼んで寝泊まりさせていただくことにしました



でももねがうまれてからもまだまだ続きます


というか現在進行形





言葉悪いですが、本気で殴り倒したいほどひどいことをいう人も3人ほどいました



生まれてまもないもねとわたしとどりを見て


「赤ちゃんかわいいねー。ちゃんとお姉ちゃんしてる?たたいたりしてない?


もしおじょうちゃんが、赤ちゃんいらないんだったら、


おじちゃん(おばちゃん)がもらっちゃうよー。いーいい?」






と、こう言われてどりはどうでしょう




涙ぐんで、わたしの後ろに隠れ、足をぎゅっとにぎっています


少し離れたところでぎゅっとしてあげると


ぽろっと泣いて


もねちんあげたらだめ・・・」


その優しさと寂しさと辛いという気持ちが


手に取るようにわかって、わたしも泣いてしまいました




生まれてしばらくしてから、あんまりさみしがるので聞いたことがありました



もねのこときらい?」


「もねちんは大好きだけど・・・さみしいの・・」




こんな小さな子がいろんな想いに耐えているんです



初めての試練ですね




さみしい想いはお母さんが抱きしめてあげる



外の人から嫌なこと言われた時はお父さんとおかあさんで守ってあげる



がんばれ!!