秋田に教室を構えてから何年も経ちますが、一度も竿燈を見たことがありません。
今年はレッスン日が重なり、やっと念願かなって見ることができました。
竿燈(かんとう)は、毎年8月3日 - 6日に秋田県秋田市で行われるまつりです。
竿燈全体を稲穂に見立て額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。 重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた、仙台の七夕と並んで東北三大祭りの1つとされています。
昼は昼で妙技会という競技竿燈のような物がありそれも見てみたかったですが、レッスンがあるので夜竿燈を見に行きました。
19:30から始まります。
竿燈が上がるまでに、各町内や企業などチームが入場。また辺りは明るいです。
全チームが定位置に着く頃には街は暗くなり、いよいよ合図で全部の竿燈上がります。
一斉に上がった様子は本当に荘厳でした。
すごいっ!
お囃子と掛け声も輪をかけていました。
みぃんなこのリズムには乗れるんだよな〜。
やっぱり日本人。
セビジャーナスは出来ないのに、はぁどっこいしょーどっこいしょ!はノリノリでできる。
悲しいかな私たち日本人です。
一度は見たかった竿燈。
一度は見たかった竿燈。
今回見ることができて本当に感動しました。
清々しい気持ちと元気な気持ち。
地元にこんなお祭りがあるなんて羨ましいですね。
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