12月16日(月)ヤマハエレクトーンシティ渋谷で開催されました。
エレクトーンというと、子供の時に兄が弾いていたのを見たぐらいなので、プロの演奏を間近で聴くのは初めてでした。
彼女と、もう一人兼松正直さんというプレイヤーのデュオコンサートで、お二人が得意とするクラシック音楽を通じて「クラシックの世界をもっと身近に、エレクトーンの本格的なサウンドで体感して頂きたい」という想いから企画されたコンサートでした。
普段のレッスン中の顔とは違って、仕事モードの彼女を見るのは初めてで、ちょっと恥ずかしいような、そして緊張もする感じでした。
ヴォカリーズをお二人で演奏した後、それぞれのオリジナル曲をソロで。
そして序奏とロンド・カプリチオーソイ単調 作品28を、ヴァイオリニストの谷口いづみさんと3人で演奏され、1部は終了。
2部は、交響曲第5番 ホ短調 作品64
このものすごい作品を2人で演じました。
もともとバレリーナだった私は、チャイコフスキーを非常に懐かしく聴きました。
そして、両手両足、全身を使って演奏するエレクトーンに驚きました。
演じている彼女を視覚的にもいろいろ見ているうちに、どうりですぐに上手に踊れる訳だ…
と納得。
彼女は幼少の頃から、手足をバラバラに、しかも違うリズムで動かすことを当然のようにやっていたのですから。
演奏は言うまでもなく素晴らしかったです。
今後は、まず侑乃さんの出身地の八戸で来年1月4日、そして兼松さんの出身地の名古屋で1月12日に公演があります。
みなさん、是非足を運んでください。
八戸教室のみなさん、是非ぜひ素晴らしい演奏を聴きに行ってみてください。
詳細は、こちら
