こんにちは

 

前回のワイン会の後、お店の都合でグラスの引き取りが土曜日に変更。

 

その時は、桜の開花がほぼ1週間も遅くなるとは思っておらず、本の引き取りも

あったので、午後3時より2時間以上早く岡崎に向かいました。

 

まず向かったのは岡崎城近くのスーパーの入っているビル。混むと嫌なので

地下駐車場に左折では入れるルートで向かうも駐車場入り口の30m程手前で

停止。駐車場に入るまでに約40分掛かった。

 

なんとか駐車場に入った物の駐車スペースが空いていない。3~4ヶ所程、

店舗車両用なのか赤の三角コーンで使用できないようになっている為のようだ。

 

3台程、駐車場内をぐるぐる回り、なんとか止めることが出来た。

 

そこの飲食スペースに知り合いの店が有り、良く行っているので向かうと

臨時休業。花見の為に駐車する方が多いのか、車の割に客は少ない。

 

それに、そういう方は直ぐに出ない。周囲の駐車場は殆ど同じ状況みたいだった。

 

友人との約束時間まで、1時間半程あったが、最終目的地が岡崎公園の対岸なので

普通なら10分掛からないが、時間が読めないので、本屋で予約した本を引き取り

食事もせず、知り合いの店に向かう。

 

20分程掛かったが、あの混雑状況では、まあ順調な方だ。

目的地の駐車場に車を駐め、少しうとうと。

 

直ぐ横に岡崎城の対岸に位置する堤防道路がある。当然、通行止め、歩行者専用に

なっている。

 

足が痛いので、岡崎城まで行くつもりは無いが、桜を見に行くことにした。

 

堤防に上がると桜の大木が満開。岡崎公園内では無いので桜に対する注意事項等の

表示は無く、外国の方には珍しいのだろうが、少しイラッとした。

もっとも、日本人でも酔っ払うと平気で枝を折ったりする方もいるから残念だ。

 

 

やはり、満開の桜、それも見上げるような大木が並んでいる様は壮観だ。

 

木々に隠れて見にくいが岡崎城の天守も見える。

 

 

河川敷には、ブルーシートが敷き詰められ、皆さん、宴会の真っ最中。

寒くも無く、暑くも無い絶好の日和でした。

 

ただ、帰る途中、少し心配な物を見た。

 

これなんだか分かります? 桜の木ですが?

 

 

桜の枝に緑がかった球状に見える部分があります。

 

テングス病といってカビの一種により引き起こされる病気で花が咲かず、

樹勢が衰え枯死にいたる場合もあるようです。

 

堤防上で同じような木を何本も見ました。色んな理由で手入れ・対策が行き届かない

みたいです。でも、病気の木を放置すると他の木に感染し広がるようです。

 

公園や河川敷の花見は基本無料で楽しめるようですが、桜維持費として

楽しむ方に協力頂いても良いような気がしますが。