こんにちは

 

このところ、1日置きか2日降って1日晴れみたいな天気が続きます。

 

我が家の竹藪は西側と東側に有りますが、早いのは西側。

 

今年は残念なことに、2月後半から3月初旬に10cm以上地下で眠っていた筍が

イノシシに掘りまくられほぼ全滅。

 

そこの筍は、柔らかく色白で美味しいのですが、一昨年もほぼ全滅、今年も・・。

 

3月の終わり頃、そこから6~7m程東の辺りを確認しましたが、掘られていない。

 

しかし、雨が断続的に降ると、斜面での筍掘りは危険なので、1週間程、様子を見

 

一昨日、出ているか確認。

 

崖の先端に3つ程発見。ここから1m南は崖・急斜面。 写真は1本のみ。

 

 

”よく土から出た筍はえぐみが強くて不味い”と言われますが、この藪は別。

 

何時もは1回で掘り上げるのですが、なんか違う。上手く根元で掘れず、一番下を

切断してしまった。普通、根っこは硬いので嫌う方も多いのですが、我が家のは

柔らかく、根っこが一番美味いと言われる方もいらっしゃいます。

 

掘った三つは長い物でも20cm弱、一番下に移っている物は、長さ18cm弱、

直径15cm位。初出の筍にしては、驚くほど太い。

差し上げた方も、いつもと違う姿に驚いていました。

 

 

 

 

掘った後、未だ無いか? 捜していて異常に気付きました。

 

イノシシが筍を掘り食べた跡です。

 

直ぐ近くにもありました。

 

 

見回すと5~6ヶ所程、掘られていました。

 

そう考えると、先程の3本が残っていたことが不思議ですが、崖から1m以内

なのと、雨が多いと滑って落ちるので敬遠したのかもしれません。

 

差し上げた方と話していて、”イノシシでは無く人ではないか?”と言われましたが、

 

人は、掘ったら持って帰るので、皮が落ちていないが、イノシシはその場で食べるので

 

食べた筍の皮が散乱している。これらは、小さい筍の皮が散乱しているのでイノシシ

と言ったら納得されていました。

 

我が家の竹藪の西にも隣家の土地がありますが、そこの筍は一切食べられません。

 

先日、その話を知り合いの方と話していたら、境の辺りを見て、”土目が違う”と

仰ってました。

 

やはりと納得した次第です。

 

何れにせよ、今年は我が家の筍を楽しみにされている方々に謝るしかありません。

 

東の藪が荒らされないことを願いますが、そちらの淡竹は去年、人に盗られました。

 

困った物です。