こんにちは

 

今度、ワイン会を開催しようと思います。

 

ワイン会のラスト、メインを何にしようか迷っています。

 

メイン候補は、二つあります。

 

①、1970 ch.ピション・ラランド     ポイヤック

 

②、1970 ch.モンローズ        サン・テステフ

 

 

 

どちらも、液面はネックより5mm程下。ほぼトップショルダーです。

 

54年経ったワインとしては、まあ良い液面高さです。

 

色は、透明感のある明るいガーネット色。1970としては文句言えないレベル?

 

ワインの状態・ブショネなどは開栓しないと分かりません。

 

RP氏ボルドー第3版では、

1970 ch.ピション・ラランド 1998年試飲 PP87

もう完熟して数年。錆色と琥珀色。ピークは過ぎている。

 

が、去年か一昨年に飲んだ時は、今回のボトルと同じように綺麗な

ガーネット色で素晴らしいワインでした。15年程前にMGを飲んだ時はまだ

若々しささえ感じられました。今回飲めば4回目。

 

RP氏ボルドー第3版では、

1970 Ch.モンローズ 1996年試飲 PP92+

凝縮感・濃度が高く、果実味、ミネラル、西洋杉等の複雑なブーケを持つ。

40年~50年の寿命を持つ。

 

これも一昨年位に飲みました。未だ、若々しく果実味とスケール感が素晴らしく

未だ、10年は充分に持つと思えました。

 

オールドは、ボトル個々の保存状態で差が出ます。外見上は良く思えますが、

実際飲んでみないと分かりません。飲むのが楽しみです。

 

でも、流石にこれ2本同時は勿体ないのでどちらかにします。