秩父川瀬祭り ２０（木） ～ 神輿洗いを終えて ② ～

川瀬祭りのシリーズも

今回でやっと最終回です。

飽きずに見て頂いた、皆さま本当にありがとうございました。m(_ _)m

お神輿は所定の位置に飾られ、お神酒等が供えられました。

お神輿の後ろに見えるのが、秩父神社の御神木の大銀杏です。

玉串が捧げられます。

並んだ担ぎ手が、チョー格好いいと思いませんか

初めはカラーで現像しましたが、モノクロに直しました。

皆さん、ご存知の秩父締めで締めます。　　知ってますよネ

ヨー、パン・パン・パン、パパパッ・パン　
秩父地方独特なリズムの手締めです。

最後に、巫女さんよりお神酒が振舞われて終わりました。

今回、初めて神輿洗いから、締めまで見られて本当に

良かったと思いました。

会社休んでよかった～！！

最後に秩父神社の彫刻の写真を載せます。

つなぎの龍です。

鉄の鎖につながれているのが、判りますか

ネットよりの引用・・・

「その昔、秩父札所十五番小林寺近くに「天ヶ池」という池がありました。その池に住みついた龍があばれた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫り物の龍が鎖でつなぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています。ご本殿東側の鎖でつながれた青い龍の彫刻こそ、この伝説に語られた「つなぎの龍」の姿なのです。    

反対側には緑色の龍もいますが、こちらは鎖でつながれていません。

そして、日光東照宮で有名な三猿が秩父神社にもいます。

見ざる、言わざる、聞かざる　ではなく、ちょっとコッケイなお元気三猿です。

よく見、よく聞いて、よく話そう　だそうです。

その他にも、トラや梟などもいますが、

是非、見に来てください。

最後の一枚は普段、こんなに多くの子供達を見ることがありません・・・

でも、これだけいれば、次の世代にこの素晴らしい伝統が

継承されて行くと、安心しました。

次回からいつもの秩父の風景です。

あ～天気が悪くて、撮影にほとんど行けなかった～

どうしよう

本日も、ご訪問ありがとうございました。