2月9日AM9:39 最愛のあ~ちゃん永眠、、、
10年と3ヶ月前にうちに来て、たぶん17歳ぐらい。。
最初の保護主は田辺アンニイさん。
そこからSさんが里親となり5年。
その後半の2年間はSさんの離婚により、外の鳥小屋みたいな所で3匹で過ごす、、
見かねたアンニイさんがその2年間を費やし、
やっとあ~ちゃん達3匹を取戻す。
その時 あ~ちゃんは6歳以上。。。
そして、その年の10月終わりにうちに来る❣。。。
賢い子ですよ、とアンニイさんに聞いていた。
本当に頭の良い子だった。。
柱でガリガリやっちゃだめだよ、と言うと2度とやらなかった!
だから、うちの壁も柱も剥がれたり傷ついていない。
外出して帰って来ると、玄関で待っていてくれた。
2階で待っている時は、階段をドッコドッコドッコと、
あ~ちゃんなりに急いで降りて来て、
満面で待っていたよ、と迎えてくれた。。
トイレをした時は、いつも教えに来てくれた。
「あぁ、」って声で言ってくれた。。
トイレの前に座って、じっとこちらを見て教えてくれた。
思いでが いっぱい!
いっぱい過ぎて、可愛い過ぎて、、
だから、悲しくて、、
辛過ぎて、、胸が痛い、、、
亡くなる前日8日。
後ろ脚が立たなくなり、歩けないのに、
必死に前足を漕いで前へ進もうとする、
こちも必死に両手でお腹から後ろ脚を支え、一緒に進む。
あ~ちゃんの行きたいところへ。
キッチンのカーテンをめくった所から外を見ていた場所。
すぐ横の空気構。。
次は廊下から階段を上がると・・・
上がらない後ろ足を必死に上げようとする。
鬼気迫る様子だ。。。
仕事部屋をちょっと覗いて、すぐすずのいる部屋の前へ。
そこで力尽きるように休む。(本当は元あ~ちゃんの部屋だった)
だから、この部屋には拘りあったんだね!!
今になって、外を見ていた窓を見せてあげれば良かった!!!・・・・
2時間経ち、寒いからって私は あ~ちゃんを抱いて下に降りた。
そしたら、またすぐ2階に行くという。。
もう止めよう、って階段に座り立ちはだかった私、
諦めたようにリビングに戻るあ~ちゃん、、、
ずっとお腹から後ろ足を支えるわたし。。
すると、すぐ踵を返すようにダッシュで階段へ向かうあ~ちゃん!!
あ~ちゃんの気の済むようにしてあげよう・・・
仕事部屋で暫く休む。
ここでは白いベッドでよく寝ていた場所。
そして、寝室へ。。。
最近は、毎日 日向ぼっこをしていた場所。
あ~ちゃん、お日様が出て来たよ と言うと、
一生懸命そこへ行こうとする。
いつも寝ていたベッドで横になる。。
大きな目を見開いて、この部屋を忘れないとでも言いたいのかな・・・・
鏡に映して、わたしたちをじっと見ている。。。
交代で一晩中あ~ちゃんの傍を離れない。。
大好きだよ、愛してるよと何度も言う。。
9日朝、
あ~ちゃんは目を見開いたまま 瞬きも閉じようともしない、、
ずっと、ずっと一緒に居たかったんだね。
鏡に映してずっと私を見てくれている。。
あ~ちゃん、お目目閉じていいよ、ゆっくり休んでいいよ。
こんなに愛しい存在はない。。
最後は苦しまずに、寝たまま、ハゥ、ハゥ、ハゥ、ハゥ、という呼吸を数回して、、、、
賢くて・可愛くて・かっこいい子だった。。
すぐお別れは辛過ぎるので、2日間一緒に過ごす。
ベッドごと運んで、昼間はリビングで。
夜はいつものように寝室で。
11日、よこはま動物葬儀場で11時荼毘にふす。。
福ちゃんもずっと寂しそう。
いまでも毎日 あ~ちゃん!って呼んでしまう!
毎日あ~ちゃん、ありがとうって言ってしまう。
こんなに泣いていたら「あゥっ!」ってあ~ちゃんに叱られる。。。
あ~ちゃんが悲しまないように生きなきゃって思う。。
言葉が無くてもあ~ちゃんとは気持ちが分かり合ったことが多かったから、
喪失感が人生で最大だ!
こころから ありがとう❣ 合掌