グランクラス

円安だし奮発してグランクラスで。身分不相応だけど、股関節痛がまだまだ癒えてないので2時間半も座り続ける旅を少しでもラクにしたかった。

 

敦賀から乗った富山行きは『つるぎ』号。私一人の貸し切り状態。JRパス持ったインバウンド客で大繁盛、、、ってことはなくて肩透かし。グランクラス専任乗務員さんは見当たらず、軽食もでなかった。敦賀ー金沢間はドル箱ルートでないらしく、そんなものらしい。

 

 

プラットフォームの床材が木目調タイル。キャリーケースを引きずるときのコロコロ音が静か。大雪や雨で濡れてるときに滑らないだろうか?雪国の駅だからそんなこと考慮済みだろうね。

 

 

帰りは富山駅から敦賀へ

翌日の帰り、富山から乗ったのは『かがやき』号。

この下り方面ホームは観光客が少ないのだろうか?お土産屋さんは反対方向の東京行きのホームにはあるのに、こっちには何もなし、、、。マス寿司は駅ビルで確保してあるけどね。

 

 

この帰りのグランクラス、乗客は私含めて4人いた。専任乗務員さんの歓迎を受け、アルコールとおつまみ代わりの軽食がついてきた。行きと同様、何もサービスついてないと思い込んでたのでびっくり。レシートを見返してみると、帰りのチケットが2000円くらい高かった。なるほどね、、、。

 

 

ホテルの朝食ビュッフェをたらふく食べてきたせいか感動はなかったけど、美味しい味付けでありました。和食も洋食も肉入り。ベジタリアンに配慮無しってところが日本っぽい。北陸産のサラミなんかがサラッと入ってるし。メジャーな外国人客が台湾、韓国人なら問題はないんだろうね。

 

 

金沢を超えてからは乗客は私一人。

 

来年も行く用事が出来るかも。いま必死に足腰の弱った筋肉のリハビリ中。来年には股関節の問題は解消してると思いたいんで、グランクラスはもうこれが最初で最後かも。あー、でもこういうファーストクラス的体験しちゃうと普通車には乗れなくなっちゃうかなぁ、、、?お給料もらってる現役の間くらいはグランクラス旅行してもバチは当たらないかな?