真夜中の散歩者 -5ページ目

翌檜

大学を卒業して、はや12年


今年3月の卒業生は、丁度一回り下ということになる


過ぎゆく時のなんと早いことか・・・


時間だけは何に遮られる事無くただひたすらに流れ、

 それに伴い老いは着実に進行しているにも係らず、

 自分の気持ちは、あの頃と何ら変わることはない




今日はレッスンの日だった


電車の窓から、繰り返し見てきた景色・・・


また、今年もこの窓から桜を見ている



我が家から先生宅まで、電車を乗り継ぎながら約2時間の道のりを、

 良く今まで続けてきたものだと今更ながら思う


続けてみても、何者にも成れなければ結局無駄な時間であり、

 ただあるのは回りに遅れ、世の中から逸れたのみである


この為に、

 犠牲にしたものは多い


失ったものは大きい


それでも、これが自分の支えであり、


一生を懸けるモノである