翌檜
大学を卒業して、はや12年
今年3月の卒業生は、丁度一回り下ということになる
過ぎゆく時のなんと早いことか・・・
時間だけは何に遮られる事無くただひたすらに流れ、
それに伴い老いは着実に進行しているにも係らず、
自分の気持ちは、あの頃と何ら変わることはない
今日はレッスンの日だった
電車の窓から、繰り返し見てきた景色・・・
また、今年もこの窓から桜を見ている
我が家から先生宅まで、電車を乗り継ぎながら約2時間の道のりを、
良く今まで続けてきたものだと今更なが ら思う
続けてみても、何者にも成れなければ結局無駄な時間であり、
ただあるのは回りに遅れ、世の中から逸れたのみである
この為に、
犠牲にしたものは多い
失ったものは大きい
それでも、これが自分の支えであり、
一生を懸けるモノである