一周忌法要
昨日が夫の命日でしたが、
皆が集まりやすいように
日曜日の今日
葬儀を執り行った会場で
一周忌法要を
いつも見ている写真だけど
大きな写真で
改めて法事として
セッティングされた
お花の中に飾られた写真を見て
嗚呼、本当に亡くなってしまっているのだと
思い知らされた気持ちで泣いてしまった。
お姑さんも想うことが
たくさんあったのでしょう。
お経の間は
私もお姑さんも
泣けてしまって。。。
1年前と比べて
先日、母の日のプレゼントを
渡しに行った時よりも
小さく感じた身体。
私を労わってくれる。
夫の妹さんも労ってくれた。
今回のお坊さんは
法話をしてくださって
その後のお礼した時も
夫が自分の法名を考えていたことに
きちんと終活をされていたんですね。
ご主人は仏となって
あなたを見守っていますよ。
まだ１年ですが。。。
宗派の考え方をお話してくださいました。
ありがたかったです。
夫は、いつも見守ってくれているのでしょう
だから、一昨日、亡くなった日
玄関から家に上がった時に薄い扉が少し開いていた
きっと家に帰って来ていたんだね。
あなたは家に帰りたがっていたから。
いつも貴方が座っていたソファのところに
猫が丸まって寝ていた。
この子は、あなたが大好きだった。
貴方は、そっとこの子を撫でて
私を見てくれたと思う。
何とか１年、頑張ってみたよ。
家に戻って
身内を見送ってから
1人。。。
気を張っていたのかな？
ほっとしたのか
疲れていたんだね、私。
頑張っていたんだね、私。
声をあげて泣いて
泣き疲れて少し眠ってしまった。
猫に起こされて
寝ていたことに気づく。
愛する夫へ
私は生命ある限り
生きます。
この子の命を守って
私の心と体も守って
頑張りすぎず
無理せず
貴方が迎えに来てくれる日まで
生きます。。。
だから
見守っていてください。
あなたと一緒に行きたかったところ
あなたと一緒にやりたかったこと
叶えます。
心はいつも
あなたと共に。
あなたに会えた私は幸せ者。
ありがとう、あなた。
