今年最後の記事である。

 

能登の地震の復興予算はようやく1000億程度なのに、
新型コロナ対策には総額で100兆円とかという話に、怒りを感じるわけだけども。
でも、多くの人がそれで良いと思うなら、そうなってしまうのが民主主義だわな。
そんなの良いわけないが、多くがいいというならいいということになる。

これはね、世の中の人の多くが馬鹿なら(あえて言うんだけどね)それはそれが正しいということになると。それが現実なんだな。

衆愚とかポピュリズムとか、そんなことなんだろうけども、結局、国民が馬鹿ならそれ以上の政治は行われない。そういうものなんだな。
多くの不満、不備、問題などを多くの人が指摘するが、結局は国民が馬鹿ならそれは必然であり、それは単に国民が馬鹿であるという指摘に以外に他ならない。
それは自覚すべき。どうしようもない現実。救いようのない現実である。