村上康文氏や井上正康氏が、レプリコンワクチンが人から人へ伝播、感染するのではないか?その可能性は否定できないとして危惧を表明している。

対し、宮沢孝幸氏はそんなことは起きないだろうという見解をしている。
宮沢氏は村上康文氏や井上正康氏に対し、非科学的であるとして批判的な意見を言っていて、行動を共にできない的なことまでを言っている。

宮沢氏は専門家故に譲れない部分もあるんだろうとは思うのだが、なんというのか、僕から言わせれば大差ないのに、協力すればいいのにと正直思う。
宮沢氏もレプリコンワクチンには反対であるわけで、正直些細な見解の違いにしか思えないのだけどね。

村上康文氏や井上正康氏が言っているのは、その可能性を否定できないという次元の話。
レプリコンワクチンを数百万人とか数千万人に打ってしまった場合、極まれにであれ、万が一体内で変異を起こし、人から人へ伝播感染する機能を獲得してしまう可能性は否定できない。という次元の話をしている。そんなことが起きたら大変だと。

でも宮沢氏は、村上康文氏や井上正康氏がレプリコンワクチンが人から人へ伝播感染すると言っている、と解釈している。それは非科学的だと。
それは誤解だと思うけども、確かにレプリコンワクチンが人から人へ伝播感染する可能性の危惧をことさら大きく言うとそう聞こえてしまうのも致し方ないかもしれない。
多くの人がそう誤解していて、あたかもそれがレプリコンワクチンに反対する主流の根拠のように思っている人も多いのは確かだ。
おそらくそれが宮沢氏にとっては許容しがたいことなんだろうとは思うんだけどね。

でもね、繰り返すけど、些細な差だよ。
宮沢氏は宮沢氏で自身の見解を言えばいいだけの話さ。事実言っているのだけどもなかなか理解されないという苦しさもあるんだろう。
でもさ、村上康文氏や井上正康氏を批判するんではなく、同じレプリコンワクチンには反対であるという共通部分を協調して、一部見解の差があるという主張をすればいいのではないかと思うんだけどな。

届くとは思えないけども、宮沢孝幸氏に届いてほしいなと思うメッセージである。
また、村上康文氏や井上正康氏にも、もっと宮沢孝幸氏と歩み寄ってほしいと思うな。反目するようなことではないよ。