いよいよ日本でもワクチン接種が始まるようだ。
まずは医療関係者が打つことになるようだが、ほとんど人柱だからね。本当にかわいそうというかなんというか。

前にも書いたが、そもそも日本ではワクチンを打たねばならないような状況ではない。感染者数も死者数も。

でも恐怖に支配され、感染拡大を食い止めるには皆が打たなければいけない、集団免疫を獲得しなければいけないという全体主義的な思想によりおそらく接種は半ば強制的になってゆくのだろうとなんとなく思う。

今後の副反応の出方次第ではあるが、何も大きなものが出なければ、接種は進むことになる。
そうすると、接種してないと飛行機に乗れないとか、公共の施設に入れないとか、病院で診療してくれないとか、お店を営業できないとか、仕事ができないとかね、いろんな場所で接種証明みたいなものを要求されたり。
さらには接種していないと非国民のような扱いを受けるとか、結局打たざるを得なくなるんではないか。

これもずいぶん前に書いたことだけど、日本はなんだかんだ全体主義的な思想が根強いんでね。
そういう風になることはなんら不思議なことではない。

まあ、勝手なことを書けば、おそらく僕が打てるようになるのはどんなに早くても夏以降だろうし、おそらく年末か来年とかになるはず。それくらいには副反応もこともさすがにわかってきているだろうから、まだ気は楽だ。
本当にかわいそうなのは、先行して打つことになる医療関係者。そのほとんどは打ちたくないはずだと思うがな