「私のことどれくらい好き?」と聞いてどれくらいならうれしい?  ブログネタ:「私のことどれくらい好き?」と聞いてどれくらいならうれしい?  参加中


そもそも自分が聞かれて答えに困るような質問はいたしません
それに好きに分量などございませんから
質問自体が成り立ちません
しかし、それでは敢えてこのブログネタを選んだ意味がございませんから
わたくしが最も好きと思われるお方に
仮にこの質問をしたといたしましょう

「わたくしのことをどれぐらいお好きでございますか?」
「あら、その質問、私を信用していないということかしら?」
「いえ、そのようなことはございません」
「お前なら、この私の気持ち、口にせずとも分かっていると思っていたのに
「も、もちろんでございます。よく存じ上げております」
「じゃぁ、言ってみなさい」
「は、はぁ~?」
「私がお前のことをどれぐらい好きだと思っているか分かっているのであろう」
「そ、それはもちろん・・・」
「だったら答えなさい」
「・・・・・」
「どうした?分からないのか」
「いえ、そのようなことは。ただ・・・」
「ただ、なんじゃ」
「ただ、少し気恥ずかしくございます」
「なんでだ、お前がした質問であろう。遠慮はいらぬ答えてみなさい」
「はぁ・・・」
「やはり分からぬのか」
「いえ、それでは申し上げます」
「うん」
いっぱい好き
でございますか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それで・・・良いのか?」
「はい、天にも昇る気持ちでございます」
「なにを大袈裟なことを」
「いえ、本当のお気持ちに触れることができて、わたくしは本当に嬉うございます」
「そうか、ならばそれで良かろう」
「はい、ありがとうございます」
「で、お前は私のことをどれぐらい好きなのだ?」
「はぁ?」
「お前は私の気持ちを聞いておいて、自分の気持ちは言わぬというのか」
「とんでもございません。が・・・」
「が、なんじゃ」
「気恥ずかしくございます」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「怒るぞ」
「は、申し訳ございません」
「だったら、早く言ってみろ」
「はい、それでは・・・申し上げます」
「うん」
いっぱい好き
でございます」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「同じだなぁ」
「同じで、ございますねぇ」
「ならばそれで良いか」
「物足りなくございますか?」
「いや、なんだかイイ感じがする」
「それはよろしゅうございました」

こうして全てが円満に納まるのでございます
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしにございますから
あまり大きく出ない方が賢明なのではないかと思われます
好きと言われるだけで心ときめく
それが一番素晴らしいことなのではないでしょうか



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