この大会、栄和SSSはこの大会に二人が不参加でした。
一人は控えの子でしたが、一人は右サイドバックのレギュラーの子
栄和SSSのディフェンスはフォーバックでメンバーも固定されています。
ボランチの子を含めた五人の連係が栄和SSSの固い守りを生み出しています。
お互いの信頼感があってこその連係なので一人欠けると不安定になる傾向もあります。
今回代わりに右サイドバックに入った子も
最近成長著しいのですが、基本が攻撃的なタイプなので
どうしても守りに不安があります。
その上、攻守に走り回り奮闘するエースストライカーが
あまりの寒さに低体温になり2試合目は欠場
さらにはキャプテンでセンターバックの子も足の痛みを訴えて3試合目を欠場と
なんだか踏んだり蹴ったりの状態でしたが、
まさに参加した16人が一丸となって戦うという状態で乗り切った大会でした。
予選グループリーグ第2戦
vs 上尾大石
この大会の主催チームであり、唯一何度か試合をしたことのあるチームです。
私の記憶が正しければ、これまで一度も負けたことはありませんが
主催大会であり、ひとまず勝てばグループ1位という状況もあり
高いモチベーションで向かってくるものと思われました。
上尾大石のキックオフで始まった前半、試合はいきなり動きました。
前半4分、OMFのS.S.が蹴った右からのコーナーキックをCBのT.R.が頭で合わせると、ボールは逆サイドのネットを揺らし栄和SSSが先制点を上げます。
その後も試合は栄和SSSのペースで進み、上尾大石唯一のチャンスは10分に得たゴール正面からのフリーキックでしたが、直接狙ったボールをGKが落ち着いて弾き返します。
そして終了間際の15分、この試合欠場したCBのO.T.に代わり、左SBとして入ったO.Y.がサイドから持ち込み中央のCFのS.K.にパス、さらに復帰したCFのY.D.へと渡り、これを落ち着いて決めていい時間帯に追加点を奪い、前半を2-0で終了しました。
栄和SSSのキックオフで始まった後半も流れは変わらず、次々とシュートを打ちますが
上尾大石のGKも懸命に守り、ゴールを割ることができませんでした。
このまま2-0で終わりかなと思われた後半14分、
高い位置を維持してセカンドボールを拾った左SBのS.K.が相手を一人かわした所でOMFのS.S.が呼びながら動くと、綺麗にパスコースが生まれ、S.K.が足元へドンピシャのパスを出すと、S.S.は背負ったDFをくるっと回転してかわしそのままシュート、これがGKの頭上を抜けて3点目を奪いました。
試合はこのまま3-0で終了し、栄和SSSは3連勝で勝ち点9を上げ、見事グループ1位で優勝戦へと進出しました。
実際にはもう1、2点取れてもおかしくはない試合でしたが、一度も流れを相手に渡すことはなく安心して観ていられた試合でした。
CBが欠場したことで守りに不安があったのですが、いつも左SHをやっているT.K.がCBに回ってしっかりと守り、違和感を感じさせませんでした。
そして代わりに左SHに入ったO.Y.も積極的に仕掛けて攻撃の形を作り、戦力の全体的な押し上げができてきていることを感じさせてくれました。
ひとまずこれで2位以上は確定。トロフィーは持って帰ることができます。後は大きさがどうなるかだけです。

