PK戦があったり、前の試合で負傷者が出たりで進行が遅れてしまい、第1グラウンドで行われた決勝戦よりも後から試合開始となり、本来なら20分ハーフで行われるはずだったのですが、会場の使用時間の関係もあって15分ハーフの試合となりました。
そしてコーチ陣から子供達に出された厳命は
「PK戦にするな。時間が無いから」
最悪キャプテン同士のじゃんけんで3位が決めることもあり得る状況になっていました。
3位決定戦
vs上尾大石
去年も参加していたし、どこかで1度戦った記憶はあるのですがどんなチームだったかは覚えていません。ひとまずこのステージまでくるのだから弱くはないと思いますが、力関係は分かりませんでした。
栄和SSSのキックオフで始まった前半、早々に試合は動きます。
前半2分、中央付近で得たフリーキックをCBのY.Ⅰ.がゴール前に蹴り入れ、中央でCFのK.S.がワントラップしてシュート、これが見事に決まり先制しました。
その後の試合は栄和SSSペースで進み、ほとんどの時間を上尾大石陣内で展開しました。しかし、5度のコーナーキックと1度のフリーキックのチャンスもありましたが、相変わらず最後を決め切れず追加点を上げられないまま前半が終了しました。
上尾大石のキックオフで始まった後半、最初のチャンスは上尾大石のコーナーキック、DFがクリアしたこぼれ球をシュートしますが枠を外れました。このシュートが上尾大石のこの試合でのファーストシュートでもありました。
後半2分、ピンチを脱した栄和SSSがすぐに反撃に出ます。右WGのR.Y.仕掛け中央のK.S.にパス、さらにそれがOMFのS.S.につながり、一瞬タメを作った後左WGのD.Y.に展開、そのまま中央に切り込んでシュート、GKが弾いたボールをさらに左SHのK.T.が詰めて押し込み追加点を奪いました。
後半6分、栄和SSSのペナルティエリア内での微妙なプレーがファールを取られ、上尾大石にPKを与えてしまいます。これを落ち着いて決められ1点差に詰め寄られました。
しかし、その直後の栄和SSSのキックオフ。これをOMFのS.S.が直接狙うと、ボールはGKの手をかすめてゴール左上に吸い込まれ3点目を上げ、再び2点差としました。
その後は再び栄和SSSのペースとなり1分に1度の割合でチャンスを作ります。
後半9分、上尾大石陣内でFKを得、これをボランチのT.O.が直接狙います。強烈なシュートはGKがかろうじて両手に当て弾き返しましたが、そこに左SHのK.T.が詰めて押し込み自身この試合2点目のゴールを決めて試合を決定づけました。
その後も試合終了まで栄和SSSが一方的に攻め続けますが、惜しくもゴールは奪うことができず、最後にハットトリックを狙ったK.T.がGKとの1対1を外したところで試合終了。4-1でこの試合をものにしました。
この結果、栄和カップでの成績は3位ということになり、なんとかホストチームとしての面目は保てました。
最後の試合に関しては、決定力という意味ではまだ問題を残しましたが、攻撃の形は前の3試合に比べると幅が広がり、相手を翻弄することができました。具体的に言うと、前の3試合ではどうしても中央へとボールが集まり、窮屈な形での展開になって相手のDFに引っかかっていたのが、最後の試合では左右のサイドへも展開し、さらにサイドチェンジも織り交ぜてピッチを大きく使うことで、相手DFに的を絞らせなかったことが一方的な試合へとつながった気がします。
息子は、今回に試合について、どうしても戻ってきたトレセン組に頼ってしまうところがあって、ボールがそこに集中してしまったのが反省点だと分析していました。
確かに、トレセンに参加していた6人と残り5人との連携にかつてのような信頼関係が見られなかったのも、展開が単調になった要因のひとつだったように思います。
2日前の練習試合からこの大会を通して、そのあたりが最後まで上手くいかなかったかなという印象はありますが、それでも最後の試合ではやっとそのあたりが昔の感じに戻ってきて、今後の光明が見られた来たします。
来月には最後の公式戦である少年団大会が始まります。
まずは最初の壁である旧浦和市であるさいたま市南部の代表になるためには、もう少しチームがまとまる必要があると見ています。まあ最後の試合のような戦い方ができるなら、県大会への切符と手に入れる代表決定戦までは行けると見ているのですが・・・まともに練習できる日が2日しかないんですよね・・・それでどこまで仕上げられるかですね。

