2025年6月の読書 | ゆきんこのブログ

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我が家の犬猫、保護犬、そしてゆきんこのブログです。

6月の読書メーター
読んだ本の数:6
 6冊。いいのではないでしょうか。
読んだページ数:1001
ナイス数:78

成瀬は天下を取りにいく成瀬は天下を取りにいく感想
本屋大賞受賞作。 高校の同級生二人、成瀬と島崎はお笑いで天下を取ろうとする。学校の文化祭からはじまりM-1グランプリ、いろいろあって最後は夏祭りに落ち着く。成瀬は個性的で他人の目を気にしない子。 さらっとしか読まなかったが、いろいろごちゃごちゃして楽しんでいるようだった。この本の人気はそのごちゃごちゃかもしれない。
読了日:06月22日 著者:宮島 未奈
由美かおる ブリージング・レッスン: 人生100年時代を生き抜くための神呼吸術由美かおる ブリージング・レッスン: 人生100年時代を生き抜くための神呼吸術感想
由美かおるの呼吸法が写真で示されている。呼吸法は江戸時代の臨済宗の僧侶白隠禅師1685-1768が提唱した呼吸法をエッセンスとして取り入れている。 9種の呼吸法が載せられているが、それをすべてするのはたいへんなのでベース・ブリージングのみをやってみている。呼吸法はいいと思うので続けていきたい。 由美かおる(1950年生まれ)が70を過ぎてもきれいで体系も変わらず健康なのはきっと呼吸法のおかげだろう。
読了日:06月22日 著者:由美かおる
にっぽんのスズメにっぽんのスズメ感想
身近なのにあまり気にもしていなかったスズメについて楽しめた。日本のスズメはスズメ、もう一種ニュウナイスズメがいるのは知らなかった。♂♀羽色が違う。スズメは留鳥だが、ニュウナイスズメは漂鳥で移動する。 世界で最もポピュラーなのはイエスズメだそうだ。最後に写真を撮った中野さとるさんの説明入りの写真を堪能した。それぞれの写真に意味があってとてもよかった。
読了日:06月15日 著者:
人は死んだらどうなるのか: 死を学べば生き方が変わる人は死んだらどうなるのか: 死を学べば生き方が変わる感想
「臨死体験」「過去生療法」「「生まれる前の記憶を持つ子供たち研究」、これら三つを拝読して死は怖くないものとなんとなく感じられた。これら三つは死んでも次の人生を選んで生まれ変われるということを説いている。しかも生まれてくるのを選ぶの自分自身。死後研究によって導かれた「人生は思い通りにならないからこそ、価値がある」「神は乗り越えられる試練しか与えない」は今の私にすごい励みになった。生死には善悪はなく、時間の長さも関係ない。自殺は自分のために絶対してはならない。同じ苦しみが死後もやってくるから。
読了日:06月15日 著者:加藤 直哉
70代で死ぬ人、80代でも元気な人(マガジンハウス新書) (マガジンハウス新書 3)70代で死ぬ人、80代でも元気な人(マガジンハウス新書) (マガジンハウス新書 3)感想
70代で楽しいことをして、楽しい人間関係だけ残して、好きなものを食べていれば、80代でも元気に生き残れそうです。楽しいものだけをやっていけば明るい老後がありそうです。
読了日:06月08日 著者:和田秀樹
質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)感想
どれもどうでもいい質問だけど、選んでしまう、考えてしまう質問ばかり。正解はないけど、楽しい絵本だった。 さすが五味太郎さん。
読了日:06月01日 著者:五味 太郎

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