2020年8月の読書 | ゆきんこのブログ

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8月の読書メーター
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病魔という悪の物語 ──チフスのメアリー (ちくまプリマー新書)病魔という悪の物語 ──チフスのメアリー (ちくまプリマー新書)感想
腸チフスの無症状の保菌者として隔離されたメアリー・マローンは「チフスのメアリー」と呼ばれ、事実からかけ離れた描写をされてていく。本人はノース・ブラザー島に隔離され、23年以上も死ぬまで隔離された。 当時の医療ではチフスの菌をは排除することができないのでそうなってしまった。 当時の絵が誇張されて現在でも使われることもある。気の毒な人生だった。こういう悲劇は繰り返してはならない。
読了日:08月09日 著者:金森修

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