さて！！前回、前々回に引き続き！
「耳を鍛える３つの事」その３！！
○音のシミュレーションをする。
これが結構難しい＞＜
大体の耳コピーや打ち込みの仕事をしたいなーという人が挫折する
ところなのです。
いわゆる、音作り。
これは前回の２つの事とは全く違った考え方で、
「どうすればどうなるのか？」
を
想像する、考える能力を鍛えていくことになるからです。
例えば、、、
ADSR、というものがあります。
アタック、ディケイ、サスティン、リリース。
の略なのですが、音を作る時必ずこれがどうなっているのか？
を想像して作らなければなりません。
いわゆる「音の仕組みを理解する」ということですね＾＾
また、この音に、この音を混ぜればこういう音になる。
これは「レイヤー」と言われるもので、足して音の足りない成分を補うという
ことです。
こういったように、頭の中で試行錯誤して、実際に試して、ダメだったら
もう一度考える。といったような理科の実験のようなことを
何度も繰り返すことが大切になってきます。
苦手な人はこの「理系的な部分」でつまづいてしまうことが多いので
諦めずにトライアンドエラーを繰り返していくことが大切ですね＾＾
ということで！！今回３つのことについてお話ししてきましたが
いかがでしょうか？
将来音楽で仕事がしたい！！！という方は是非！
参考にしてみてください＾＾
＜今日の１曲＞
今日はこれ！
米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」
私にとってはまさかのコラボ！！！！
宇多田ヒカルに関してはカラオケの制作会社員の時代に上司から
「すごいやつ出てきたで！」というデビュー曲の印象がめちゃめちゃ強いのですが
今も変わらないのがとてもいい！
それに米津節がいい具合に乗っかっているのが心地よいですね＾＾
てか、、、
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
のエンディング。。
観たい！
あいな