ここまでMIDIでの作業をする上で必要なものなどを紹介させて
頂きましたが、こんどは耳コピーをこれからする人への心得として
いろいろとお話をさせて頂きたいと思います。

まず耳コピーでコピーするのは
1、音程
2、長さ
3、音色
これが基本となります。聞けば単純なことですが、これの積み重ねが
曲になりますので、もしこのどれかが抜けていたり、間違っていたりすれば
もちろん質が下がってしまいますので、まずはしっかりとこの3つを
聞いて何度も確かめて打ち込むことが大事です。

次に「流れ」というものがあります。

これは曲全体の流れのことで、AメロBメロといった構成にあたる部分です
まずはこれをしっかりと把握し「どのような流れなのか?」
悲しいのか?嬉しいのか?元気になるのか?などなど自分自信で感じたことを
どのように表現していくのか?が鍵になってきます。
この表現することに必要なことが、「抑揚」です。これもしっかりと曲を
分析して打ち込むことが大事ですね^^

そして最後に
「ミックス」

これは楽曲全体をしっかりとまとめるには欠かせない作業ですが
単に音が大きい小さいだけを聞くのではなくて、「なぜこの場所は小さいのか?」
や「なぜこの楽器のパンニングはここなのか?」などなど
さまざまな疑問に対して自分なりの答えとして打ち込むことによって
よりクオリティーの高い曲に仕上がっていくと考えています。

ただ単に楽曲の耳コピーをするのではなく、その曲がどのような曲なのか?
をしっかりと分析し、曲だけではなく、楽器や、奏法などについても
積極的に勉強することによって、よりリアリティーのあるMIDIデータに
なっていくと私は信じているので、みなさんもたくさん勉強して
たくさん耳コピーをし、沢山の楽曲の言いたかったことを知って頂ければ
いいなーと思っています^^

耳コピーをする楽曲とその作家さんたちは耳コピーを他の人にしてもらうことを
本当に幸せに感じているんじゃないかなーと思います!!

ですので、これから耳コピーをする方も耳コピーをいっぱいされている方も
楽曲もそうですが、作家さんなどの「想い」もコピーしてもらえると
本当にすばらしいデータが仕上がるのではないかと思いますー!

あいな
