ピアノをMIDIで再現しようとすると、手間がかかります。
ほんとにかかります。
なんせ、指が両手合わせて10本あるならば、
同時に10個の音が鳴ることもあるからです。
タチの悪いことに、イイと思えるピアノほど、
やりたい放題に弾いてくれやがります。
自由か!
そうやってブツブツ言いながら少しずつ打ち込んで、
最後まで打ちきって完成してみると、
言いようのない達成感が味わえます。
…
ストリングスも手間がかかります。
実にかかります。
四重奏編成だとすれば、少なくとも4つトラックを使うわけで。
その4つのうち2つでも同じフレーズを弾いてくれれば楽なのですが、
たいていはやりたい放題に弾いてくれやがります。
でも演歌はユニゾンが多いから、比較的楽なんですよね。
演歌はいいんやけどさ、ポップスでも四重奏ありますからね。
くそっ、自由か!
そうやってブツブツ言いながら少しずつ打ち込んで、
最後まで打ちきって完成してみると、
言いようのない達成感が味わえます。
……
なんといってもきついのが、ドラムとベースです。
リズムの中核となるこのふたつは、
最終的に楽曲の中核となる、もっとも重要な楽器です。
このふたつをないがしろにするともう、それはもう、
…いくら間奏のギターソロを完璧に打ったとしても…
データ全体のクオリティが明らかに落ちてくれやがります。
そうやってブツブツ言いながら少しずつ打ち込んで、
最後まで打ちきって完成してみると、
言いようのない達成感が味わえます。
くそっ、この達成感め!