妊活専門コーチ助産師 まさよです。
今日は「腎臓」がテーマです。
突然ですが、
肝心(腎)要(かんじんかなめと読みます)、この言葉を聞かれたことがありますか?
「肝心(腎)要」の、この語源は「肝臓」と「心(腎)臓」がとても大切な臓器であることに由来すると言われています。
肝臓は私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵や有害物質の解毒・分解、さらに食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌を行いますし、腎臓には血液をろ過して、体の中に溜まった老廃物や水分、取り過ぎた塩分などを尿と一緒に体の外へ出してくれる働きの他にもいろんな働きがあります。
腎臓の働き
- 老廃物や余分な水分をろ過して、排泄する
- 体内の水分量やイオンバランスを調節する
- 血圧を適正にコントロールする
- 造血ホルモンを分泌して赤血球をつくる
- ビタミンDを活性化させて、骨を丈夫にする
ここからもわかるように、体のバランスを保ち、恒常性のためにはこの2つの臓器はとても大切なんですよね。
西洋医学では、腎臓は排泄のためだけの臓器という役割しかない(これだけでも重要ですが)のですが、
いろんな勉強をしていくうちに、東洋医学では全く違う考え方をしているのを知りました。
しかも妊活にも効果的なのがわかったのです。
を参考にさせていただきました。
腎の働き
- 体の水分代謝を調節
- 骨や歯を丈夫にする
- 髪にも影響する
- 生命力や成長や生殖能力の根源
- 耳と関係す
- 唾液とも関係す
- 体を温める
西洋医学の腎臓の働きよりも、たくさんの働きがありますね。
生命力や生殖能力の根源なので不妊症にも関係してきます。
腎の元気が少なくなるのは妊活に影響を与えてしまうことになりかねません。
元気がなくなった腎を元に戻すことは難しいようなのですが、腎の元気を補うことは今からでもやれそうです。
その1つに「塩」があります。
「減塩して腎臓の負担を減らすこと」と私は学校で学んできました。
しかし、東洋医学では逆なんです。
西洋医学では食塩=塩化ナトリウム(精製された塩)
東洋医学では塩=天然塩
この違いはミネラルの量です。
天然塩からは、たくさんのミネラルを得ることができます。
妊活に必要なマグネシウムや亜鉛などもありますし、ミネラルが多いです。いろんな海水からとったものなのでミネラル分は変わってきますが、沖縄の海水から作られた「ぬちまーす」には、ミネラルが21種類も含まれていて、なかでもマグネシウムは一般的な食塩の約200倍も含まれています。
マグネシウムは体内で300種類以上の酵素のはたらきをサポートし、生命の維持に欠かせない代謝にかかわるミネラルです。
そのほかにもカリウムや亜鉛、さらにはほとんど食品で補うことができないとされているクロムやニッケルといった極微量のミネラル、女性に不足しがちな鉄分も含まれています
とはいえ、お塩なので、あえてたくさん摂る必要なありませんが、精製された塩から天然塩に替えるだけでも妊活には効果的なのがわかります。サプリメントももちろん必要ですが、腎を補い妊活力を高めていきたいですね。


