こんにちは。
最近、コロナ接触アプリ「COCOA」が話題ですね。
エンジニアの端くれとして、何が問題なのかざっくり分析してみました。
- 問題① 業者の問題:Andoroid端末で、感染者と接触したのに通知が来ない。
アプリとしてそのもそもの機能が、動作していないとのことです。
原因は、端的に言うと、「テスト環境がないからテストしてなかった」との事です。
テスト設計は、ソフト開発における基本で、一番めんどくさい工程ですね。。。
でも、作った機能が動作するかしないかは造り手であれば、確認するのが親心ですが。。。
まあ、要求通りに動いているか確認していれば、未然に検知できたのかな?
- 問題② 発注者の問題:「厚生労働省」が、要求を整理できていない。
IT業界あるあるです。
様々な意見や制約、要求に振り回されて、結局当初の目的を見失ってしまう。
いつの間にか「手段が目的化」してしまう、ドロン現象です。
「アプリ作ったど!」→「動いてないど!」→「とりあえず人海戦術!」→「おや、コロナ収まったかな?」→「接触アプリみたいなのもあったな〜w がははw」
- 問題③ 皆んな:誰も問題を追求し改善しようとしない
この国の「性」ですかね。
問題を本気で解決しようと行動しない。
むしろ責任転換w
失われた30年は、まんざらではありません。
- 問題④ そもそも:このアプリで、何を達成したかったの?
色々と問題を列挙していますが、このアプリは何を達成したかったのでしょうか。。。
感染抑止?警告?気休め?
250億投じて、なにか達成できましたかね。。。
原因は結局なんなんでしょうね。。。
・「問題④:そもそも」がはっきりとしていれば、アプリでなくてもよかった気がします。
・「問題④:そもそも」がはっきりとしていれば、テスト観点は、明確だったと思います。
・「問題④:そもそも」がはっきりとしていれば、要求は明確になると思います。
原因はたぶん、「そもそも」をきちんと整理しきれなかったのでしょう。
「そもそも」は、IT知識とか関係ないですね。
物事をきちんと論理的に整理することができれば、「そもそも」は理解できます。
なんでも専門家と言い、丸投げしてきたこの国の人達の、悪い癖ですね。
最近やたらと「DX」だのなんだのと世間が騒いでいますが、日本には関係無さそうですね。
「DX」≒「そもそも」なので。
あ〜あ。
寝まーす。
「chrome book」便利ですね。
安いし。
「google spread sheet」ととか、めちゃ便利です。
MS Officeにお金払うの、嫌になりました。。。