日本人の言葉や感覚

日本人は五感を楽しむからこそ、ひとつのものに多くの意味や多種の言葉がある。「カエデとモミジの違い」を検索すると多くの意味を発見します。

木材
木の国「日本」は、家具、食器、家屋、楽器、生活で木材を多様し、それらの腐食を防ぐために「漆」を使用しました。

漆器の魅力のひとつに、口に付けたときに感じる触感、暖かさがあります。100円で買ってきたお椀に漆を塗って毎日試しています。

漆器は「人の肌にとても近い感触」と言われます。

洋食器にはない和食器特有の使い方があります。それは、「器を手に持って、口に付けて食をいただく」ことです。

漆器は、五感で楽しむ感性の日本人によって広められた道具です。

漆加工の最古で現在もその美しい形と光を放っているものは約4,000年前に作られたものです。

漆を溶かす科学材料は未だにありません。硫酸に24時間浸けてもガソリンに1週間浸けてもなんら劣化はしません。

漆は英語で「japan」です。

日本は世界に誇れる人種なのです。
最高の五感の持ち主です。

MIDは、漆を様々なものに塗って、この世に出しています。

製作した喫煙具は約10,000個を越えますがほとんどの製品のどこかに漆が使用されています。

最近では五感の中でも「性感」を意識した作品ディルドを製作、原宿の実店舗「FYP」にて発売中です。
大人のおもちゃでなく、誰もが入場できる高級ブティックです。表参道ヒルズの隣を入ってください。

ぜひ、漆の触感を性感でも感じてください。



原宿for your pleasure 撮影

ご一読ありがとうございました。

MID

災害が教えてくれるのは論理を作ることでは無く。

「自分自身で動きなさい」ということかもしれない。



(水しぶき、MID撮影)


もっとも単純なものが、世間に広まる。
もっとも安価なものが、世間に広まる。
もっとも便利なものが、世間に広まる。

もし、学力が無く、経済力なども最初から無く、音感も無く、言葉の数も少ない人種だったら、どれを、何を優先するか。

安価でも、便利でも、音感でも無く。
「単純」なものである。

情報は「強権的」である。

天気予報を知るのに、お金がかかれば、誰も聞かなくなる。

多くの人びとを同時に行動させるには、言語がわからなくても、一目見ただけ、一回聞いただけ、一度触れただけで、「その気」にさせなくてはいけない。

人間は空想好きである。
想像が大好きで、無意識に想像してしまう。

つまり、「自分で物事を考える」ことが、本来の人間の素質を活かし、どれが本当の事実なのかを決める。

しかし、これから数百年は、安全でバーチャルな時代をまだまだ目指すだろう。  論理的な理想を目指しても危険がまっているとは知らずに。

=======


音楽の三要素は、

音程
音の長さ
リズム

東京芸大のせんせいが出版した「楽典」の冒頭に記されているとおりだ。

十二平均律を決めてしまってから400年近くたった。それらを打破しようとするミュージシャンも沢山居た。

世の中の全ての音を発するものには、全て音程がある。森林、空、海、生活、動植物。

それらの中から12種類だけ音を選び音楽にした。もっとも論理的だとほぼ全ての人が合意し現在も使用されている。

もし、12平均律を無くしたら、リズムと音の長さが残る。

たったひとつだけ音を選んだ場合、どうやって演奏するかというと、リズムやパルス、音の長さで演奏する。

じゃあ、音を二つだけ選ぶとしたら、あなたは、何と何の音を選びますか?
たった二つの音だけで、音楽を奏でることを想像してください。

ぼくは、ギターも弾くし、メジャーとマイナーがあることも知っているので3度は選ばない。5度音程を選ぶ。5度音程はひっくり返せばイコール4度音程だ。5度は三味線、4度はギターだ。

楽器の構造上、4度は遠い。
アメリカに渡った黒人は「2度」を選んだに違いないと思った。
2度なら音程も近いし、あとはリズムだけつければ音楽ができる。アタマは使わなくて良い。

しかし、2度はひっくり返せばイコール「b7」(フラットセブン)でつまり短7度音程。

音楽の教科書にコード進行や様々なアナライズがあるがブルーズに限って「特別だ」と書いてある。それはたった3つのコードだけなのに、全て7thコードだからだ。
これは、音楽的論理的には説明が付かない。
なのに、なぜブルーズが世界中に広まり、黒人以外の人々のハートまでとらえられるのか?

たった2個(2度音程)を選んだリズム楽曲だからだと思う。

単純そのものだから。誰でも弾けるし歌えるし聞くことも楽しい。

音楽でもっとも重要な要素はリズムだ。
じゃあ、なぜリズムを人間が好むのか?
リズムは人間の気持ちや感情を表すことができるからだ。
リズムの変化もよし、一定でもよし、早く、遅くなど想像してほしい。想像するだけでも感情が変わる、他人が目の前でやれば聞く人は協調する。

音程は、無くても良かった。
しかし、先に述べたように、音を発するものには、全て音程がある。

音程は、リズムをさらに豊にする。
たった2個でいい。
黒人は2度を選んだから全て7thコードで楽しめる。

ぼくの考える新しい音楽は、「無音階に戻す」だ。
まったく何も無いところからは、何も生まれない。多くの人の共感を得るには、いままであるものを変化させるほうが、早い。何百年の時を経て変化しても構わないが、死んでしまって英雄とか伝説と神になってもしょうがない。今、みんなで楽しみたい感じたい。

無音階楽器の試作品で演奏動画

まずギターチューニングは取り入れる。
二度音程も容易だし、ロックで使う五度音程も出せる。ギターはシェア率が多い。しかし無音階楽器に変化するなら弦は6本は要らないかもしれないが。

そして論理的に理想を目指すと必ず破綻し打破されてしまう。ならば、打破すればいい。

なので、十二平均律は無視した音程差だが二度に近いものと五度に近いものを取り入れる。二度、五度と言っている段階で西洋音楽も取り入れているので、まず音程の正確さとコードトーンなどは自由自在に弾けるようにした上で、崩す。

誰でも弾けるように崩す。
誰でも歌えるように崩す。
誰でも共感できるようにする。

単純であること。
論理は学ばなくてよい。  
言語もいらない。

「新しい音楽」は、今始まろうとしています。
日本にとって必要なものが。
新しい音楽は、聞くだけでなく、誰もが演奏できます。

自分で奏でる意志があれば。


ご一読ありがとうございました。
MID

数字オタク

覚えている数字列もある。だけど。
計算されたものより、これから計算するほうが楽しい。

覚えている数字は得意なものかあるいは習慣化されたものだ。それが繰り返されると自分が洗脳されてしまう。覚えたことによって安心し、落ち着く。不思議だ。

人が創り出したものは必ず理由がある。
「アナライズ」は、やらないよりやったほうがいい。人が創り、造り、作り出し、感動を呼ぶものは、アナライズもさせようとする。洗脳とは違い、共感となる。つまり覚えた数字より目の前で計算させられる数字のことをアナライズと解釈する。

音楽は、無意識にアナライズさせるものもある。

リバーブ、ロングトーン、繰り返されるリフ、方向性、テーマ、休符、強弱、リズム、狂ったように練習したい、生活捨てたい、つぶやく、3度、経過音。

予習復習アナライズさせることで興奮させる作用がある。

好きなことをたくさんしたいんじゃなくて、嫌いなことをなるべくしなくて済むように消せば、大好きなことが浮き出てくる。嫌いなことをしないということではなく嫌いなことを消化してしまう。つまりめんどくさいことが大好きなのだ。

そのために数字を追ったり、確認事項が増えたり、事実を何度も確認する。

大人になると、そのことが周囲との協調に関係無いと、うすうす気付き、嫌いなことも受け入れられるようになる。

「蚊」の分布や習性がある。
蚊の数は、生息可能地域に比例する。
生息地は、森林や草むら藪(やぶ)だけとは限らない、蚊が繁殖に必要とする人間の目に入らない溜まり水は死ぬほどある。日陰の雨樋(あまどい)、道路の中にある流れない排水溝、壊れたバケツ、一年中温暖なビルの谷間。

標高が高ければ少ないが、蚊は車中も好きだから他力でどこでも移動できる。

ひとつの街の公園の夏季だけでのべ約7000匹居る。
蚊が生息してゆくのに適した日本の国土から生息可能面積を推定割り出し、さらにその半分と少なく見積もって、固体数が減っても温暖施設や環境の変化で蚊の成虫が現れる時期が長くなったり、プラス様々な変化による過去データの修正、動植物のアタマの良さ、生存の強さなどなど取り入れると、「日本国内に蚊はのべ約1億匹存在する」

つまり、「日本人一人きつき蚊は1匹」

あなたの影に蚊は永遠についてくる。

ふと、「今年はあまり蚊に刺されなかった」と思ったとする。

蚊が少なく感じるのは人間が減った可能性がある、環境の変化だけではない、少なくとも外出している人間が減ったのだ。

逆に蚊に刺されまくった全盛期があるならば、あなたのまわりに人間も多く、人間も蚊も成長期と繁殖期が重なっている。

蚊に故意に刺されないようにするには、外出をせず、防虫剤を使用する。

外出をしないと、交流が無いわけだから人間も繁殖は抑えられてしまう。自らの能力を上げ異性を淘汰しようとしなくなる。蚊にも刺されない、しかも防虫剤の副作用が含まれるディートならば、それで神経も侵され原因不明の疲労が続く。

意欲的かつ社交的で心身も健全な人ほど蚊に刺される計算になる。



Fender本社(California )にて



蚊は人間が生きてゆくバロメーターなのかもしれない。



ご一読ありがとうございました。
MID