
ハイウエストのレザージャケット
(オーダー品)

1匹のパイソンとサドルレザー1枚を贅沢に使用したギターストラップ(オーダー品)

花
2015,2/18
雨の中、ポンジョへ行ってきた。
事前にアポをとってあった裕子(ひろこ)さんが、彼女の個展開催場所である成瀬記念館入口でお待ちになっていた。
「ぼくと、似てますね」
2時間半くらい芸術家同士の話がはずむ。
いも版とロウケツや、「のり描き」の絵画たち。
着物や帯の染色、グッピオやベネチア、アルザスの風景、娘さんがオランダへ移住した時に描いたチューリップ柄の染色着物、外房の海人、和で洋式画風とコラボレーションをする。ぼくもロウケツのテクニックは使うので、絵画の美しさよりも、大きなキャンパスに白いドットが数ヶ所だけあるのを見つけて、「これって大変だったでしょ」と質問すると、「その質問、嬉しいわ」と喜ぶ裕子さん。オランダの海岸スケベニンゲンについては聞かなかったけど。
「芸術家は、めんどくさがりで短気ですよね」
「作った作品は売りたいと思わないですよね?」、二人とも芸術は絵や造形そのものより、人生そのものだということを共感した。
だけど、ここまで到達するのに相当お金もかかりますよね。それに、どんなに手が混んでいる作品でも、まったく注目は浴びない。個展だって100万円くらい自腹を切らなきゃいけない。
歴史の中に自分が乗るには、どうしても通過しなければいけない隠れた事実がある。それは、やってきた人しかわからない。優れたテクニックや、お金でも無い。そんなことを二人で確認しながらも、やはり「創りだす」という作業は止められない。
巨大なマリアさまが抱えている子イエスの手にあるのが、ずっとペンチだと思っていた天然ぶりもかわいい1937年品川生まれ。

胸にシルバーフェザーがブラブラする。
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帰り道、人工衛星仕事面接の結果電話。
「まことに、ご希望にそわなく、、、」
落選かー(^^;
俺は、宇宙じゃなく、地球上でやってくしかないのか(笑)
ご一読ありがとうございました。
MID






