手術室からの帰り、目を必死に覚まそうとするもなかなか意識と五感が戻らない…
トリップしてるみたいだ…
超合法のトリップ(笑)
初めて睡眠薬を飲んで効きがすごかった時もこんなだった

でもあの時はすぐ治ったけどね。
今回はさすがに「THE 麻酔!」効きが違う!
やっぱり本場のヤクは違うぜ~なんて考えながら覚めない麻酔がやけい面白い(笑)
笑いが止まらない

「お~も~し~ろ~い~~~

」
「え?何が?」
と看護婦さん。
「わかんなぁい!…なんか…面白い!あはははは!」
「ちょっと大丈夫?」
とママ。
「あはははは~」
冷静に考えたら気持ち悪い…
手術を終わったばかりの娘が笑い続ける………
一体何がそんなに面白いんだろう…
それでも娘は笑い続ける…
そんな図

完全にトリップです(笑)
笑いながら病室に着いて、看護婦さん達がなにやらバタバタと動いている。
酸素マスクをつけられ、電気毛布をかけられる。
「じゃぁ痛み止入れますねー」
入れる?
まだ飲食禁止だけど…座薬?
「ボルタレン??」
「そうよー」
「いやーっ!ボルタレン嫌いーっ!お腹痛くなるし気持ち悪くなるーっ!」
と前回高熱で入院してた時の事を思い出す…
「でもまだお薬飲めないから仕方ないんだよ」

(泣)
ボルタレン投入!
「わーん!やだぁ!!」
いい大人が…駄々をこねる…
仕方ないんです。
麻酔が残ってるんで、簡単な事しか考えられなくて(笑)
ママがあたしの

で写メを撮りだした。
何やってんのこの人

こっちが苦しんでんのに!
と思ってたんだけど、後で看護婦さんから聞いたら、手術直後にあたしが「写メ撮ってぇ~」と言ったらしいが、それは今だに思い出せない。
とりあえずピース

ぼーっとした写メが撮れてました(笑)
しばらくして口腔外科の若い先生が2人交代で様子を見に来る。
「大丈夫ですか?しびれとかはないですか?」
「うん、大丈夫…麻酔でよく分かんない」
思いっきりため口です…
前日まで丁寧に敬語使ってたのに。
麻酔って怖い(笑)
後から担当の先生がまた見に来てくれる。
「どうですか?痛いところとか、しびれがでたりとかはない?」
「うん、大丈夫です(さっきの教訓を生かしてとりあえずですだけつけてみる)。しびれか麻酔か分からないけど、多分平気。先生、口が開かないんです…」
「歯茎とほっぺたを縫い合わせてあるからね、腫れが引くまでしばらく開きづらいかもしれない」
衝撃の事実!
歯茎とほっぺたを縫ったですと!
卒倒しそう…でも麻酔効いてるから案外平気~

「手術は無事に終わりましたからね。しびれも極力出ない様にしましたから。顔の周りのテープは腫れを抑える為の物ですからね。また後で来ますね」
「はい。ありがとうございました」
先生は優しい。
結局しびれは全く出なかった。
半年くらい残るかも、て言われてたのに

腕も確かな先生。
麻酔が切れてはっきりしてきたのを確認してママ帰宅。
入れ替わりに仕事帰りのパパ登場。
お土産に犬の本

前回の入院でも犬の本くれたな(笑)
パパが帰ってから、トイレに看護婦さんと一緒に行く。
一人で平気だったけど、手術後最初は一緒に行ってもらわなきゃいけないみたいなので。
うがいはしても良いて事だったので、術後はじめてうがいをしてみる。
口に血がたまってしまうので出来るならしたかったし、看護婦さんも口腔内を清潔にするのは良い事て言ってたので。
しかしうがいをいてみると今までにない痛みでびっくりする!
傷の内側が痛い!
必死になって病室に戻ろうとするも気分が悪くなり目が見えない…
座り込もうとした時に看護婦さんが車椅子を持ってきてくれた

ベッドに寝ると冷や汗で全身びっしょり

痛さのあまり貧血をおこしてしまったらしい

しばらく横になる…
甘く見てた…
手術だもんね…ガッツリ切ったんだもんね…
そりゃ痛いよ…

貧血が良くなってきた頃にお腹が痛くなる。
気持ちが悪い…
トイレにこもる

どうやらボルタレンらしい…
副作用がひどい

もう痛み止め切れる頃なのに

どうなるんだ?

案の定ボルタレンは副作用が出てしまって使えず、他の痛み止めは先生からの指示が朝6時に服薬だったので、それまで待つように、と

うぁーーーっ!!
痛いーーーっ!!
肉を切り裂いたのに痛み止めナシー

尋常じゃない痛みと夜中ずっと戦う事になるのでした…
続く…