野久保くんのブログ…と言っても最新のものでなく一個前の記事。
「雑誌を書いている人にも親や兄弟がいる、食べて行かなきゃ……」
 ちょっとねグッと来ちゃいました。

 以前フリーライターの方と接する機会がありました。

 明るくて可愛らしくて嫌いって人がいないぐらいの女性で、その人が過去に写真週刊誌の記者をやってました。

 芸能人の過去やプライバシーに踏み込んで記事にして、亡くなった著名人の死に顔を写真に撮って掲載する……そんな土足で踏み込む仕事を過去にかなりこなしていたと言っていました。

 口には出さなかったけど苦しそう…と言うか「人間として最低なことしていた」って悲しそうな苦しそうな…辛そうな顔をしてました。

 人の忘れたい過去やプライバシーを踏み込む仕事は一時的な欲を満たして、怒りや悲しみを生んで……

 だけど野久保くんはああ書いた、それが私の気持ちをグラグラ揺さぶる。

「そんなこと言ってると足元すくわれちゃうよ?」
ってちょっと冷たい気持ち

「野久保くんらしいな、本当に…強い優しさのある人だな」
って泣きそうになる気持ち。

そして、「この言葉をあの人が聞いたらどう思うのかな」って気持ち。


 あの記事はやっぱ許せない、でも…野久保くんの言葉でふとあの人を思い出しました。