ついに手に入れました
男はつらいよのサントラ第3弾、「男はつらいよ×徳永英明」!!
これでようやく、サントラ集がそろった様です
というか、寅さんと徳永さん、関係あるのご存知でしょうか??
以下の文章は、パンフレットより引用します
男はつらいよ平成シリーズで、満男と泉、若い二人の”恋のテーマ”として、山田洋次監督が
選んだのが徳永英明さんの楽曲でした。透明感のある繊細な歌声は、若い二人の心情に優しく
寄り添い、物語の感動をいっそう深いものにしてくれました。
最初は、第42作「ぼくの伯父さん」より。
満男は、さくら(賠償千恵子)たちに内緒で、名古屋の泉を訪ねるためにバイクで柴又を家出。
しかし泉は佐賀県の叔母夫婦のもとへ越していた。バイクで一路、九州に向かう満男。
そこに流れるのが、1989年9月21日リリースの徳永英明8枚目のシングル
「MYSELF~風になりたい」。この曲のあと、満男はバイクで転倒、中年ライダー(笹野高史)に
親切にしてもらうが・・・。
そして、第43作「寅次郎の休日」より。
泉を東京駅まで見送りに来た満男は、泉から「九州のお父さんに逢いに行く」と告げられ、
とっさに発車間際の新幹線に飛び乗る。満男と泉は言葉も交わさず微笑む。100系新幹線博多行きが
走り出すタイミングで感動的に流れるのが、徳永英明の6枚目のオリジナルアルバム(1990年10月9日
リリース)の表題曲「JUSTICE」。この曲が二人に寄り添ってるようで、シリーズ屈指の
名場面の一つとなった。
次は、第44作「寅次郎の告白」から。
一夜が明けて、満男と泉は寅さんに見送られて鳥取駅から二人で電車に乗る。
言葉少なの二人だが、心は通い合っている。車窓を過ぎてゆく景色を眺めながら、
二人はそっと手を重ねる。そこに徳永英明の「どうしょうもないくらい」の美しいメロディとヴォーカルが
流れてくる。この曲は1991年10月5日リリースされた徳永英明7枚目のオリジナルアルバム
『Revolution』のラストを飾る曲。満男の泉への切ない想い、泉の満男への温かい気持ちを
観客にイメージさせてくれる。
第45作「寅次郎の青春」より。
泉から、寅さんがケガして病院にいる、との電話をうけた。満男は、泉に逢いたさに飛行機に乗って
宮崎へと向かう。満男がヘッドホンステレオで聴いて、
さらに宮崎空港からバスに乗るシーンに流れるのが徳永英明の9枚目のシングル「夢を信じて」。
1990年1月16日にリリースされた曲で、テレビアニメ、『ドラゴンクエスト』の
エンディング曲として子供たちにも親しまれました。
第46作「寅次郎の縁談」より。
満男と寅さんを乗せた連絡船が琴島を離れ、亜矢との別れを悲しむ満男が寅さんについ本音を漏らす。
そのシーンに流れるのが、第45作のクライマックスにも使用された徳永英明の「最後の言い訳」。
1988年10月25日にリリースされた徳永英明の6枚目のシングル。満男は帰京し、就職活動を再開。
青春時代の終わりがちかづいてゆく。
第48作「寅次郎紅の花」より。
夜のファミレスで、泉から結婚のことを告げられた満男は自分の気持ちと裏腹なことを言って、
泉を悲しませる。傷心のまま新幹線に乗り込む泉、そこに流れるのが徳永英明の「君と僕の声で」。
映画公開直前の1995年12月8日にリリースされた9枚目のアルバム『太陽の少年』収録曲。
この曲が流れるなか、泉の結婚式の準備、仕事に明け暮れる満男の様子がカットバックで綴られる。
という感じですね
そういや、あそこで流れてた曲、これだったな!??と聴いてて思い、
実際に見てみると、あぁ~ねぇ~という感じでした
もちろんこのCDには徳永さんの曲だけではなく、平成シリーズのみ流れた曲なども
収録されていて、とてもおもしろいです
徳永さんファンの方も、ぜひ、紹介した寅さん作品を見てみてください!!
きっと、楽しめます。
では、また。