ゲーム『アサシン クリード ヴァルハラ』に付属している「ディスカバリーツアー:ヴァイキングの時代」を通して中世イングランドを学んでいきます。
こちらはそのプレイ日記&内容まとめ記事です。
ゲーム本編は、ゲーム制作者が研究者と協力して当時の様子を考察し、できる限り忠実に世界観を再現して作られています。
ディスカバリーツアーは教育用に作られたもので、戦闘シーンを削除して、ゲームを通して当時のことを学ぶ事ができるようになっています。
ディスカバリーツアーのプロローグ部分の動画
「ディスカバリーツアー:ヴァイキングの時代」では、
ヴァイキングのことと――
アングロ・サクソン人(中世初期イングランドの大多数の人)の2軸展開。
自分はアングロ・サクソン イングランドを優先して学びたいので、ヴァイキングのルートはひとまずブログに詳しくは書かず見る中心で。
アングロ・サクソン人およびイングランド、そしてキリスト教の情報をまずはしっかりと載せながら学び、その後ヴァイキングのルートもじっくり学んでいくつもりです。
中世初期のイングランドといえば、常にヴァイキングに侵略されていた時期で、ヴァイキングは切っても切り離せない存在ですからね。
自分がシナリオを書いて遊んでいるTRPG「クトゥルフ・ダークエイジ」の世界ドンピシャ!!!!
文字情報は本で入手できるけどビジュアルはほとんどない。
ビジュアルなら映画などがあるけれど、知識としての情報がとても少ないんですよね。
だからこんなにたくさんの情報…… ありがてぇ…… ありがてぇ……
ゲーム内での情報の出し方
中世初期ヨーロッパにも奴隷はいましたが、アメリカの酷い扱いのイメージではなく、使用人に近いものでした。
また、主人と奴隷のこまやかな関係性などが、ゲーム中の会話シーンで垣間見ることができます。
こういったところは本からでは得られない貴重な情報です。
以下2枚はゲーム中にフォトモードで撮影したものです。
ノルウェーにあるヴァイキングの町
ほぼすべてが木造建築。ちなみにこの当時はガラス窓がまだないです。
別の本によると、ガラス窓は14世紀頃でも教会とよほど裕福な者の家にしかないです。
ルーン文字を掘る者
本日のお気に入り。
ルーン文字はファンタジー作品に多く登場します。
なのでファンタジー好きとしてはテンションが上がるわけです!
ディスカバリーツアーを通して、雰囲気だったルーン文字の意味や役割を知っていけたらいいなあと思っています。
とりあえず初回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!
『アサシン クリード ヴァルハラ』などが購入できる公式サイト(Ubisoft)
自分用メモ:操作方法