昨日はまた久しぶりのオフだったので、といっても今日はテストだったので、半日勉強して夕方Abu Dhabiまで行っていつも行くホテルのバーでビール飲んで帰ってきました。



なんとなく夕日に染まりながらあやしく緑に光るモスクを横目に、アブダビのホテルに行って、久しぶりのビールを飲んで。

帰りは適当に音楽聞きながらぼーっと外を見てると、まあここがアブダビかどうかなんて大したことではないなと、そんな気持ちになれます。

なんとなく説明しづらいんですけど。



ま、違う国とか場所とかね、ほんと大した問題じゃないんですよ、きっと。





皆大音量でイヤホン聞いてるんで、負けるものかと大音量で音楽を聞いていたら、あーたぶん俺はどこでも生きてけるんだろうなーと、なんとなく思いました。





まー、サウジは酒ないんで、そこんところがほんと問題なんですけどね。



昨日は、3時半から8時までと、その後夜の3時半から朝8時までのシフトのはずが、他のシフトの人が終わらんおかげで、2回目のシフトを始めたのは朝の6時でした。

その間ずっと起きて待ってなきゃならんかったし...





同じ研修を受けてるのにエジプト人のシュリフ君という人がいて。

絶妙な脱力感とやる気のなさ感で結構仲が良いんですが。

やる気がない割りに、講義になると質問しまくるあたりがやっぱりアラブ人すげーなーと。



エジプトって言うと、ピラミッドとか、パピルスとか思いだすじゃないですか。

あの微妙な、もう少しうまく書けたんじゃないか?っていう感じのクレオパトラっぽい絵とか。



でもシュリフ君の顔を見てると、実はあの壁画の絵は超うまいんじゃないかって気がして来るから不思議です。

あの鼻の感じとか、特徴捉えまくり感じです。





ということで、シュリフ君は壁画似ですという報告でした。

2000年以上前から特徴を捉えてたかと思うと、エジプト人おそるべしですね。




なんだかんだで3カ月ぐらい髪を切っていなかったので。まあもはや慣れてしまって何とも思わなかったんですが、ヘルメットかぶるとすごい髪がはみ出してあれなんで思いきって切りに行ってきました。



さすがにローカルの所は怖いし場所も分からなかったので、大きなモールの中にのショッピングモールへ。

新しいきれいなモールで、お金使いましたって感じのモールです。

大きなショッピングモールで、ティファニーとか、普通にGAPとかIkeaとか入ってる所だし大したことないだろうと。



ちょっと迷って道を聞きつつたどりつくと。





なぜか床屋だけ昭和の雰囲気が漂ってる・・・





なんですかね、妙にきりっとしたたぶんアラブの裕次郎的な人のポスター貼ってあるし。

一人なんかあのアラブの布みたいなの巻いてて髪型見えてないし。

確実に異質な雰囲気を放つスペースが確保されてました。





でもせっかくきたし、 ということで入店。挨拶をして椅子に座ってMTVを見ること5分。

なぜか一緒に店員さんもMTVを見てます。



さらに5分、MTVをなんかアラブのローカルチャンネルに変えられた時にさすがに声をかけました。まだ?的な感じで。そしたら、



「髪切りに来たのか?」

って聞かれました。



じゃなきゃなんで俺は店内の椅子に座ってるんですか。





っていう思いを押し留めて、とにかく椅子へ。

まあアラブの人とかね、ほんと展示してるお店の椅子とかで普通に座って休憩してる人いっぱいいるからね。





とにかく、いよいよ鏡の前に座ってどうなるかなーと思ってると、首から上全体に霧吹きで水をかけられました。顔から水がしたたる、したたる。まあもうこのぐらいは想定の範囲内ですね。



どうやって英語で髪型説明すれば良いかなーとか、結構考えてたんですが。霧吹きしながら店員さんの方から聞いてきましたよ。



「ミディアム?ショート?」って。





え、2択?





まあめんどくなくて良いんですけど、そんなマックのコーラみたいな。



ショートって言ったら確実にバリカンがうなりをあげるだろうと予想が着いたのでミディアムにしてもらいました。



サービス自体は・・・くしがガンガン頭に当たって痛くて、まあ荒い感じですが。まああんなもんかなーと。あと予想外に髪を切ったあとシャンプーしてくれましたが、とにかく大量の水を耳に注ぎ込まれました。





最後に大量のジェルで完全なオールバックにされて終了です。





アラブの髪型はとりあえずは2択です。もっと長い場合はロングという選択肢が存在するのか、いつか髪が伸びた日には確認したいと思います。




こっちでは暑い日が続いてますが、日本も暑いって噂なので、まあそっちが夏だとなんか損した感じがしないで良いなーと思ってる今日この頃です。





ワールドカップ終わっちゃいましたね、ちょっと前に。

最後はトレーニングセンターの中で皆で見てました。まあ試合の内容については置いとくとして。オランダ人とスペイン人、両方いたんですが、一番盛り上がってたのはスーダン人でした。



オランダ人   ゴールが近づいてくると立ち上がってそわそわする。基本静か。

スペイン人   シュートが外れるとオーマイガ!

スーダン人   なんかもう絶叫



パッションなんですね、あれが。





そういえば、今日はスコッシュを始めてやりました。壁に囲まれたテニスみたいな感じのあれです。勝てなかった・・・

結構楽しかったです。今までラケット系の競技にはあまり興味がなかったんですが、始めてみようかなと。

野球もアイスホッケーも。ここら辺では全くのマイナースポーツです。バスケですらあまり中東では人気がないようで。



まあ、そういうものと言えばそうで、前から分かってたことなんですけど。

子供の頃から良くやってた、とか。そういう話を聞いて知っていても、一緒にやって実際にうまいのを見て、始めて言葉が実感できるというか。子供の頃からスコッシュをやってるっていうのはそういうことか、みたいな。



そんなおおげさなことではないんですけど、結構そういう細々したことが、新しい知識ではないにしても新しいことかな、と。

なんとなくスコッシュに負けて悔しいから、そう考えて納得しようとしてます。



ついでに、もはや完全にここでのメインアクティビティーと化している卓球も今日は勝てなかった・・・





ということで、明日は筋肉痛が濃厚ですが卓球頑張ろう。






外国人労働者って言葉があると思うんですが。作業員って感じで、あまり肯定的な感じな言葉ではないしあまり好きではないですが。



とりあえず今の仕事は、外国人労働者、と一緒に朝から夕方まで汗流してます。



皆武骨ですが良い人ですね、なんか気さくだし。言葉とか汚いし、何言ってるか分からん人とかも多いですけど。





日本よりもブルーカラーとホワイトカラーの差は激しいと感じます。ホワイトカラー=悪い奴っていう感じではないんですけど、ブルーカラーはそれでやっぱりちょっと違う色があって楽しいです。地元感出てます。

日本と対して変わらんですね、工場のおっさんとか、土方の人とかそんな感じです。

ただ日本よりももうちょっと自由で、iPod耳に突っ込んだままマネージャーの部屋入っちゃうし、皆筋肉隆々だし、精密機器もお構いなしにハンマーでぶったたいてます。



花火屋のアルバイト思い出すなー。



もうでも最近は全てに慣れてきて、負けずに声を張り上げてます。

労働筋も付いてきた気がするので、26歳にして肉体改造の予感です。





で、昨日はお昼休みに現場組のオフィスにお邪魔して手厚いもてなしを受けてきました。

アラブ人のホスピタリティーは半端ないです。とにかく何でも勧めてきます。

日本のおばあちゃんなみに食べ物とかね、飲み物とかね。もう昼飯食ったっていってるのに。それを筋肉隆々のおっさんたちにされるから断りきれる訳がありません。

しっかり2回昼飯食いましたとも。



何を食うかというと、バニヤーニ?みたいな発音するバターライスの上に豪快に肉を載せただけという野菜0%の料理をペプシか7upとともにお送りしてました。



もちろん右手オンリー手づかみでいただきます。



大皿を5人ぐらいで囲んでそれぞれの位置から攻略していくんで鍋みたいな感じですね。皆作業したての手でアタックするんで、考えたら負けかなと。

食べ方は、大目に米を肉と一緒に取って、中・薬・小指で握り潰して固めて、それを豪快に口に入れていただきます。

まあ、握り潰す感じですね、米を。

指の間から米となぞの油が染み出てくる感じがしたのでかなりのカロリーだとは思います。

当然自分の周りは米だらけになりますが、ビニールシートが盤石の守りを発揮します。



味は結構おいしかったです、洋風炊き込み具合みたいな感じで、なぜか一の矢の宿舎を思い出しました。



俺が右手で食ってて大喜びだったので、まあ、良かったかなー。またそのうちお邪魔したいと思います。





アラブ人の美徳の一つにホスピタリティーというのがあるとのことで、昔から砂漠で食べ物が少なくても旅人とか客人は手厚くもてなす、というのが良いこととされてるみたいです。

未だに食事を食べに行くと絶対にお金を払わせてくれません、まあまだ客人扱いされてる証拠ですが。



おごられたりっていうのは結構苦手なんですが、でもやっぱり嬉しくもあります。

つい日本式にいやいや払いますよー、みたいなことをやってしまいますが、そこは一回でありがとうございます、というのが本式みたいです。

いつかなんか俺もお返しをしたいなーと思うこのごろでした。