2025年10月4日(土)に放送されたオールスター感謝祭および後夜祭の内容・感想です。驚異の6000文字超記事。
◆オールスター感謝祭 '25秋
前回17:40スタートだったのが、今回は18:30スタートに戻りました。ザキヤマが初登場なの意外。
○ピリオド1
・時事クイズ
藤井奈々子→ナナコ(nanaco)と「イイじゃん」→Gジャン問題がw あと、ミャクミャクの目と「ナ」は感謝祭らしいいい問題だったなと(自分はミャクミャク問題にまんまと引っ掛かりました)。そして、きよし「川島君は吉本のミャクミャク」w
結果、粗品ピリチャンで幸先良いスタート。
・返せたら100万円! 天才卓球少女vs超一流芸能人卓球対決!!
恒例の対決。今回水谷さんは解説に回り、天才卓球少女・松島愛空&張本美和ペアと対戦することに。立候補者でナダル→まさのりさん→津田の流れ(しかも津田は迷った挙句一人だけ名前表示。ちなみに津田は選ばれず)w
挑戦するのは小泉孝太郎&川栄李奈、中条あやみ&福部真子、目黒連(Snow Man)&藤井奈々子の3組。
結果3組ともチャレンジ失敗だったが、目黒&藤井ペアの1球目が本当に惜しかった。
安定の粗品ヤジは健在(しかし途中で和歌子さんにガチで注意されたがw)。そして今回はモニター無しでもギリ見えるので双眼鏡持ちの川島&きよしコンビw あと、スイッチングが間に合わず「ゴイゴイスー」シーンがほぼ映らない津田w
○ピリオド2
・超ひらめきクイズ
今の『感謝祭』では珍しくボーナスQのBGMが聴けるコーナー。ゆめっちのピアノ式押法で二連続1位w そしてトムブラの距離w
引っかけを懸念していたが、意外とそのままで良かった(解答者的に)。
なお、今田さんが結婚したのはあくまでもクイズの中の話。
・重圧(プレッシャー)アーチェリー
恒例企画。挑戦者は波留、竹内涼真、妻夫木聡、世界陸上ペア(三浦&ラシッド)の4組(挑戦順)。みちおは出ません。
結果は世界陸上ペアが優勝。二射合計1500ptはスゴすぎる。
ちなみに私の予想は妻夫木さんで、番組初の100万円が出たときはおおっ!!となりましたが、世界陸上ペアが上回ってくるとは…。
こういった経緯により、世界陸上ペアが優勝したものの100万円を獲得したのは2位の妻夫木さんという少し複雑な結果に。
○ピリオド3
・よ~く見てたら分かる! 秘蔵映像クイズ
波留さんの初出演CMの曲がフランツ・フェルディナンド「Do You Want To」でおおっ、と。あと夏帆さんの初出演CMの演出が斬新すぎるw
・赤坂5丁目ミニマラソン
恒例の目玉イベント。今回はパリ五輪日本代表かつ、先日のベルリンマラソンで何と2位だった赤﨑暁選手が参戦。ハンデとして一般女子から8分15秒後にスタート。
右ひざの手術を行っても変わらない森脇節(軟骨注入からの心火)を見せた森脇健児、安定の参戦な花札マン(後ろのゼッケンに『竹内涼真』w)、花札マンに対抗するも湿気って芸が不発に終わるトランプマンX、そして今田さん家の旧Pepper(キンタロー。)も参戦(ちなみに現在今田家にいるPepperくんは三代目)。
花札マンは安定のペース配分。そして途中から耳を青く光らせる旧Pepperくんw
スタートからしばらくは一般女子の坂下さん(NMB48)がトップだったが、4周目にて雅久くん(Aoen・デビュー半年)が抜き1位に。その後ラスト一周で赤﨑選手が2位になり、最後の心臓破りの坂の前で赤﨑選手が抜いて一位に。
そしてそのまま赤﨑選手が見事優勝。雅久くんも結構惜しかった(赤﨑選手と19秒差)。そして今回も森脇さんは完走できなかった様子(4周でリタイア)。まぁ、終始足が辛そうだったからなぁ…。
あと、森脇さんよりもノッチ(デンジャラス)の方が年上なの初めて知った。
○ピリオド4
・芸能人トリビアクイズ
出演者に関するトリビアを『トリビアの泉』形式で紹介、穴埋め部分を2択で出題。波留×野呂佳代×ザ・たっちのゲーマー繋がりが意外過ぎる。
まさかのナダルがピリチャンに(1問有利な問題があったとはいえ)w
・チームの絆でカップイン! 赤坂5丁目コロコロチャレンジ
卵転がし→ホールインワン→フーフー玉入れの3エリアでのタイムを競う。参戦するのは金曜ドラマvs火曜ドラマvs世界陸上アスリートvs日曜劇場の4チーム。個人的にホールインワンゾーンは「コロコロバイキング」、フーフー玉入れゾーンは「ネヴァーワイプアウト」感が。あと、ホールインワンゾーンのバンカーが通称「和歌子の砂地獄」w
ちなみに優勝したのは日曜劇場チーム。ホールインワンゾーンの一発カップインがスゴかった。ちなみに私は火曜ドラマチーム予想。今回こそ妻夫木さんを信じていれば…。
金ドラに出てるのにドラマT着用を禁じられた津田w そして今田さんの「ゴイゴイスー」フリタイミングw
○ピリオド5
・どっちだったか思い出せ! 映像2択クイズ
出演者に関する名場面映像から2択問題を出題。いわゆる「ギャンブル2択Q」の変化版。スタジオの盛り上がり具合も「ギャンブル2択Q」同様。
「ブラザービート」の「Na」の回数を当てる問題でSnow Manの2人が不正解、ユースケのTSUBASAの時の手を当てる問題で津田不正解と、前半2問で間違えちゃいけない問題を落とすというw
○ピリオド6
・ヒット曲歌詞間違い探しクイズ
ヒット曲のサビの歌詞のうち、歌詞の一部が間違っている選択肢を当てる。体感「歌詞かくれんぼQ」の後継企画っぽい。でも個人的に相性悪い…。
私は前半2問は不正解、後半2問は正解。「マツケンサンバII」で間違えたのが悔しい。
あと、芸人たちがスベったかどうかの判断は荒川(エルフ)の一任にw
・俳優と芸人がタッグ! 爆走!フリースロー
シューターを俳優、ランナーを芸人にしてフリースロー対決。小リング(3点)→中リング(2点)→大リング(1点)の順にランナーの速度が上昇。10点入るまでのタイムレースで、芸人ランナーが泥に突っ込んだら失格。
挑戦するのは松本若菜&野田クリスタル(マヂラブ)、夏帆&青木マッチョ(かけおち)、向井浩二(Snow Man)&中務裕太(GENERATIONS)、三浦龍司&エース(バッテリィズ)の4組。中務くんまさかの芸人枠w そしてスタート前に野田の二度付けシーンをプレイバックw ちなみに実況は前回と同じく赤荻アナ。
松本&野田→松本さんがあっさりクリアしたため泥に浸からず。よって終了後に野田が自分から泥に飛び込むが、芸人仲間は総スカン…w
夏帆&マッチョ→あまりに入らないのでマッチョ「下手すぎる!」w そしてマッチョはクリアと同時に泥にイン。
向井&中務→2ptを駆使し見事好記録…が、中務くんがクリアと同時に泥にインとマッチョと同じやりに行き方…w
三浦&エース→向井&中務ペアと1秒差で勝利。エースは泥に飛び込んでやりに行くような真似はせずw
結果三浦&エースペア優勝。とともにキン消しが3体量産された。ちなみに私の予想は見事的中。
ラシッド選手は三浦&エースペアを予想しなかったため謝罪する羽目にw あと、マッチョターンがマジで『ラヴィット!』だったw
○ピリオド7
・あるなしシールクイズ
終盤に正解数を稼ぐ大チャンス。
シールで隠れている部分にお題のものがあるかないかを当てる。隠されている部分が絶妙で良い問題だなと。
まさかのまさのりさんがピリチャン(タイムが断トツ※なあたり、ほぼほぼ当てずっぽうな気が)w
※計算したところ、一問あたり平均約0.25秒でした。
○総合成績
3位は中間淳太(WEST.)(36問)、2位は粗品(霜降り明星)(36問。中間くんとはタイム差で勝利)、そして優勝は伊沢拓司(37問)。ということで番組初の三連覇達成! ここまで来たら殿堂入りしてほしいかも…w あと、4位にまさかの佐々木(エバース)がランクインw
ちなみに自分は33問正解で2462位でした(出演者でいうと松丸くんやあのちゃんなどと同じ正解数。前回から視聴者順位下がってる…)。
放送時間が元に戻ったものの内容としては結構大満足。個人的に「ひらめきQ」のハードモードが無かったのが幸いかなと(『いじわるクイズ』もそうだけど、あの類のクイズ難しすぎるんだもの)w あと、「重圧アーチェリー」は1000ptが二回(そのうち一回はなんと100万円)が出て近年まれに見る熱戦だったなと。
◆オールスター後夜祭 '25秋
いつもは放送前にXにアップされている座席表、今回はなぜか公開されておらず、番組表の出演者欄にはMCの2人となぜか歴代永久追放者の名前が。理由は後述。
○ピリオド1
解散→広末→砲丸ピリオド。
ここでコンピューター宇宙がこの日をもって解散することを発表(理由=シンプルに不仲)。しかし、その発表前に結構大きめのシステムトラブルが発生。有吉さんの「解散してるかどうか確認中」はナイスフォローだったが、思った以上にトラブルが長引いたため何とか場を繋がざるを得ない状態に…。ただこの番組の性質上、マジなのか企画なのか分かんねぇ…(ただこの様子だとマジっぽい)w
あと、「時速165kmを出したことは無いのは?」で広末涼子出すな(ちなみにチェロキーはその時に広末が乗っていたクルマ)w
結果、賀屋(かが屋)がピリチャン。ボーナスQは4組のグループを解散順に並べ替えるもの。結果は不正解。でもこれは芸能ニュースに注目していたら簡単だったかも。
○ピリオド2
概ね『ダウンタウンDX』最終回ピリオド(3問目だけ違ったが)。
こんながっつり『DX』最終回をイジるとは…w 最終回は見てたけどくわばたは出てることすら覚えてなかった。
結果、ピリチャンはやす子。ボーナスQは元ゴチメンバー(しかも曰く付きの)をクビになった順に並べ替えるもの。結果は見事正解で賞金5万円獲得。偶然とはいえ、これを元ゴチメンバーに出題するって…w
○ピリオド3
政治ピリオド。
総裁選直後にこれを出題する勇気。あと「なるほど! なっとく塾」なんか知るわけない(ちなみに製作は『脳ベルSHOW』でおなじみBSフジ)w
結果、ピリチャンは布川(トムブラ)。ボーナスQは4組の芸人を最後の単独ライブが古い順に並べ替える問題。結果は惜しくも不正解。ちなみに正解したのは荒川(エルフ)ただ一人。
○ピリオド4
おなじみザコシ→SAKURAIピリオド。
結果、ピリチャンは友田オレ。ボーナスQは4つの事務所を所属タレントが多い順に並べ替えるもの。結果は惜しくも不正解。私は4事務所のうちチャッターボックス(元・ナチュラルエイト)しか知らず…w
○ピリオド5
プロレスピリオド。ちょっと変則的だが満州ノルマ達成。
結果4問目で全滅したが、全員復活と同時に次ピリオドへ移行(そのためボーナスQは行わず)。
○ピリオド6
お笑いピリオド。最初2問のマセキバスツアー問題がw
ピリチャンは肥満(ママタルト)。ボーナスQは芸人バスツアーを値段の安い順に並べ替えるもの。結果は不正解。全部値段高いw
○ピリオド7
芸能問題ピリオド。全6問のうち、1~2問目は石ちゃん関連、3~4問目は小峠の前枠問題。
そもそも石ちゃんがインスタやってることを初めて知った。あと神田うのは今年も美川さんの誕生日を祝っているようで良かった(正直どうでもいいけど)。
ピリチャンはきょん(サツマカワRPGもピリチャンだったが、ピリオド途中のため全員復活に)。ボーナスQは4組の芸人を4大会での決勝出場が多い順に並べ替えるもの。結果は不正解。
○イベント
・88席イス取りゲーム
解答席が88席なのに対し出演芸人は89人。よって、一番遅く到着した一名が座れず即帰宅となる。なお、スタッフはスタンバイの呼び込みを行わなかったため、自分たちで収録スタジオに移動することに。そもそも88席埋まらないと番組が始まらないため、待っている間は番組が全く進まないという…w
大崎(ちゃんぴおんず)・高野(きしたかの)・賀屋(かが屋)・岡野の喫煙4人組が最後に。結果、エレベーターに乗り遅れた大崎が即帰宅に。
社会人たるもの、ちゃんと時間管理は自分でするべきということを再実感させられる企画。
・女子特有の特技で戦え! ミッドナイト嫁一輪車レース
番組通してのイベント。今からTBSに来てくれた芸人嫁の一輪車対決。優勝すれば賞金10万円、早くTBSに来るほどスタートが手前になる特典付き。
集まったのは到着順に高野嫁(まるゆか(ゆめまなこ))、サツマカワRPG嫁(でか美ちゃん)、HG嫁(住谷杏奈)、酒井嫁(矢端名結)。やはり全員タレント。
意外と人気の高いまるゆか(しかもノーパンでさらに株を上げる)w 結果は順当に一番最初に到着したまるゆかが優勝。
・赤坂5丁目 コンビ対抗エレキテル大相撲
囲碁将棋、タイムマシーン3号、コンピューター宇宙、FUJIWARAが参戦。本来はちゃんぴおんずが参戦する予定だったが、前述の都合で大崎が帰宅したためタイムマシーン3号が代わりに参戦することに。
エリアごとに電流の流れる土俵で1vs1の相撲対決、セコンド役の相方は自陣の電流を操作する。なお、土俵上で倒れるのはOKでとにかく相手を土俵の外に出せれば勝利。そのため、散々電流で苦しめることも可能…w
<予選>
囲碁将棋vsタイムマシーン3号→囲碁将棋が勝利。関のメガネが電流ゾーンにw
コンピューター宇宙vsFUJIWARA→コンピューター宇宙が勝利。電流を浴びせ続けられた原西さんが死にそうにw というか敵味方関係なく電流を浴びせられる原西さんw
<決勝>
囲碁将棋vsコンピューター宇宙→はっしーがシンプルな相撲強さを見せつけ、コンピューター宇宙が優勝。これぞ有終の美。
・家主を見破れ! 真夜中の自宅中継人狼
賀屋(かが屋)、高木(ストレッチーズ)、舘野(ネコニスズ)のうち誰かの自宅と中継。自分の家ではないように振る舞う3人を見て本当の家主を見破る。3人のうち予想数が少なかった人に賞金5万円、一方解答者は家主的中で10万円山分け。
リポーターは何と前回出禁となったヒコロヒー。どうやら出禁になるのはスタジオだけの様子。
そしていざ家の中を見ると風俗メッセージカード×3、『トイ・ストーリー』缶の中にコンドーム(0.02mm)など、テレビで出せる代物ではないものばかりが…(深夜番組とはいえよく出せたなぁ)w あと、あんな大胆に嗅ぎに行けるヒコロヒースゴい。
結果は賀屋が5万円獲得、そして家主は高木(ストレッチーズ)。順当に一番人気が正解という結果に。
・最後に残るのは誰だ!? 88人ドッジボールバトル・ロワイアル
88人が1つ(中盤のみ2つ)のボールを当てあって最後に残った1人を決めるバトル・ロワイアル形式。
ちなみに実況は杉山アナ(お疲れ様です)。ちゃんと設定を守って「藤井風」呼びw
結果、優勝はゆうちゃみ(キンタロー。)。いや優勝者が意外すぎるw
全体的に混沌としていたが、原西さんや加賀、はる(エルフ)のようなファインプレーも。
○Qカット選手権
優勝はトミサット(センチネル)に決定。しかし優勝者でも5点という、結構次元の低い戦いに…w
○総合成績
結果優勝は賀屋(かが屋)、そして最下位は宮下(宮下草薙)となり出禁決定(そのためみちおの出禁解除チャンスは失敗)。罰ゲームはまさかのまるゆかによる毒霧w
あと、賀屋は遅刻したのに平然と優勝するという…w
個人的に今回も『後夜祭』よりも『感謝祭』の方が面白かった印象(ただ『感謝祭』はそろそろ殿堂入りシステムを導入してもいいかも)。