スペイン語技能検定への進捗?を少々
まずは対策本(問題集)を購入しました。
現在新品で、一般的な本屋さんで販売されているのはこの1種類なんじゃないかと思う。
なんたる英語との違いよ!
スペイン語技能検定は、2021年に試験の内容が改定されたのですが、この本の発行は2017年。
唯一と言っていい対策本が改訂前の内容しかないのです。
(本に改訂版と書いてあるけど、旧式の試験内容に対する改訂版となります。ややこしや。)
データ収集とか必要でしょうから、試験改定後すぐに新たな改訂版の本の出版は難しいですよね
受験するのは5級なので、対策本など買わずとも基礎をがっちりと固めたら問題ないとは思うんですけどね。
やっぱり日本ではスペイン語人口がまだまだ少ないんだなと思いました。
もっとマイナーな言語を勉強してる方はもっと大変なんだろうな
それと試験勉強していて思ったこと。
スペイン語技能検定はスペインで話されているスペイン語が基本の検定試験です。
私はメキシコで通じるスペイン語を勉強してるので、文法が違ったり(vosotros問題とか)、使う単語が違ったりします。
その中で、ひとつどうしても解せない違いがありまして。
スペイン語にcoger(コヘールと発音)と言う単語があります。
英語で言うtakeと似ていて、使い方も似ているし、よく使う動詞だと思う。
しかしメキシコではcogerではなくtomarという動詞を代わりに使うことが多いらしい(たぶん)
使う単語が違うだけなら良いんです。
そんなの複数の国で話されている言葉ならあるあるですよね。
でもね、このcogerという動詞、メキシコで言ったらニヤッとされると思う。
ここで意味は書きませんが、気になる方はググってみてください(笑)
まあ、単刀直入な性的な意味になります。
なにもね、cogerをわざわざこんな意味で使わなくても良くない?(笑)
スペインでは普通にtakeの意味で使われているらしいのに。
対策本の問題にも普通に出てくるのに。
なぜニヤッとする意味として使っちゃうの!
誤解の元じゃない!
この用法の違いがどうしても解せぬ