ヒースロー空港について、いきなり
「やべー!!着いちゃったよー!!」
と独り言を言ってしまった。
飛行機に乗ってロンドンに向かっていたのだから当たり前なのだが。
とりあえす、動く歩道(エスカレーターのまっすぐなの)に乗ってキョロキョロ。
周りはみんな外人さん(←当たり前)なので、オドオド。
段々、人ごみが見えてきた。
入国審査だ。
イギリスの入国審査は以外にウルサイらしいと聞いていた。
挨拶英会話もままならないのに、大丈夫?と思いながら、行列に並ぶ。
前に並んでいた日本のビジネスマンは、入国審査官と楽しげに話している。
イギリスには仕事でよく訪れているのだろう。
入国審査官は女性で感じのよさそうな人だ。
安心。
自分の番が回ってきた。
Please show me your passport.
さっきまでのビジネスマンに対する表情とは一転、厳しい表情。
とりあえす、パスポートを手渡す。
写真と私の顔を三回くらい見比べてパスポートチェックは難なくクリア。
Why did you come to London?
極度の緊張と、ネイティブ英語で簡単な英語も理解できない!!!
Sorry?(←とりあえず、出た単語)
What purpose do you have to come to here?
I came to study in English.(←なんとか分かってくれ~)
I'm a student from Japan.(←まだ分からないかな~)
突然、入国審査官の表情が和らいで、
パスポートに判子を押してくれた。
よかった~。入国クリア!!
で、次は、タクシーのオッサン探し。
挨拶英会話も怪しいくらいの私なので、
とりあえず、ホストファミリーのお家までタクシーでのお迎えを頼んでいた。
到着が1時間も遅れてしまったので、タクシーが待ってくれているかが心配。
ホントに心配。
ロンドンってかなり適当って聞くし。
私の名前が書かれているホワイトボードを発見。
ホントにこのオッサンなの?
オレだまされてない?
と思いながら、駐車場へ。
ルノーのボロいタクシーに乗った。
ロンドンのタクシー(エンジンは日産らしい)って、黒い昔の形じゃなかったっけ?
オッサンは、ズーっと独り言を話している。
私に話をしているのかもしれないが、聞こえていないフリ。
高速(Motorway)を降りて一般道を走り、レンガの家の前で停まった。
やっと、ホストファミリーのお家に着いたようだ。
タクシーのオッサンが荷物を降ろしてくれた。
ここで、オッサンとはお別れ。
いざ、ピンポーン!!
Hello!!
あれれ?
出てきたのは、中年のインド人!!
次は、「海外生活開始」です。