息子へ)

 

情報をとる。

学んで自分のものにする。

 

効率よくインプットをする方法が270ページ!

 

でも、「勉強方法」ノウハウ本を昔に何冊も読んだので、

あまり学ぶことは多くなかった。

 

でも、、、、一部は抜粋。

 

・アウトプット前提でインプットする。

 ブログで君に伝えるつもりで読書する。

 まさに今やっている行為だ。

・運動しながら勉強する。

・自分の興味をマンダラノートに書いておく。

 自分が必要とする情報に対してアンテナ感度がよくなる。

 

ためになりそうなことはマンダラノートくらいかな。

 

 

 

お父さんの本の買い方) 大田区図書館

読め、もしくは、読むな)読みたければ読め

君が・・・歳のころに) 大学生か社会人のはじめのころに

 

 

 

息子へ)

 

どう生きるか?

どう考えて生きれば幸せになれるか?

 

このような処世術を書いた本は、

若い頃はよく読んだが、最近、読んでいなかった。

 

だいたい書いてあることは同じだし、

自分の意見と違うことが書いてあっても受け入れないからだ。

 

表紙が気に入ったからという理由で、久しぶりにその手の本を

読んだが、それなりには勉強になった。

たまには処世術の本も良いものだ。

 

ためになりそうなポイントをピックアップしておく。

 

・1人だけ秘書を雇うときのやり方。

 100人の候補がいて1人だけ選ぶ。

 ただし、順番に面接して、その度に合否を決めなければいけない。

 答え

 最初の37人(母数÷自然数e)は不合格にして、

 以後、過去の面接者より良かった人がいたときに採用する。

 これは、数学的に証明されている。

・お金やストレスは前払いしよう。

 お金と気が進まないやらないことは先にやってしまおう!

 余裕が生まれる。

・「ああいう人だから」と思わせたら勝ち

 選択肢が一つになるようにパターンを決めてしまおう!

 決断する必要なくなるし、他人を説得する必要もなくなる。

・自分の感情に従うのはやめよう。

 自分のことはじぶんが一番わかっているは間違い。

 感情は、飛んできて去っていく鳥。

 気にせずみてるだけ。が正しい対処法。

・世界は不公正にできている。

 よいことをしているのに、、、、は間違い。

 毎度毎度が独立事象。

・90%はムダ。(スタージョーンズの法則)

 何事も90%ムダなこと。

 会議もムダ。思いついたアイデアもムダ。買ったものもムダ。

 90%はムダで当たり前と考えれば、楽になるし、10%を掴める。

・世界を変える人にはなれない。誰も。。。

 全ては偶然の産物。

 一日一日を、自分にとって最高の日になるように生きよう!

 

とういうことだ。

 

 

 

お父さんの本の買い方) 港区図書館

読め、もしくは、読むな)読みたければ読め

君が・・・歳のころに) ひまなときに

 

 

息子へ)

 

今、世界一を争い、世界を動かしている企業といえば、間違いなくGAFAだ。

 

GAFAとは、

Google、Apple、Facebook、Amazon。

 

お父さんも、君も、この4社にはお世話になっているし、

中国を除く、全世界の人のほとんどが、お世話になっていることだろう。

 

こういった、今、成功している企業を取り上げるようなビジネス書は、

取り上げた企業の良いところ、その成功のポイントが語られていて、

「さぁ、皆さん、成功している企業を見習いましょう!!!!」の主旨の本が多い。

 

本書も、そのような要素もあるのだが、、、

 

あきらかに、本書の行間には、これら4社を、うがった見方をしているところがあった。

そこが面白かった。

 

アップルの創業者で、伝説のまま亡くなったスティーブジョブスの人格を全否定したり、

Google,Facebookが、広告業としての責任を果たしていないことを追求したり。

 

4社を悪くみている筆者が、そのすごさを書いているところが、

本書のおもしろいところで、だからこそ、4社のすごさを知ることができたように思う。

 

君が社会人になる8年後には、4社がどうなっているかは分からないし、

もっと、すごい企業が出てきていそうな気もする。

 

その頃にも、また、本書のような心惹かれる本が出版されることも期待したい。

 

 

お父さんの本の買い方) 港区図書館

読め、もしくは、読むな) 読め

君が・・・歳のころに) すごい企業を多角的な視点で知りたくなったとき

 

 

 

 

息子へ)

 

父さんはこの手の本が大好きだ。

人類が歴史の中で、なぜ、そのような行動を取ったのか?

何が時代をそう動かしたのか? などなどを解説するという本だ。

 

歴史本?文化人類学? ジャンルはわからないが。。。

 

この本の筆者、ジャレドダイアモンドは、「銃・鉄・病原菌」という名作を残しおり、

この手の作者としては、有名だ。

 

本書は、歴史的に、大転換を果たした、ある時代のある国の動きをピックアップして解説している。

・ドイツの第2次世界大戦からの復活

・フィンランドのロシア進行に対する反抗

・インドネシア建国

・日本の明治維新

 

日本の明治維新を取り上げられているのは興味深い。

世界的な作家から見ても、すごい時代、すごい変革だったようだ。

 

ひとつだけ心に残ったことを記しておく。

 

ドイツの戦後の首相は、第2次世界大戦で進行した国に赴き、膝をつけて謝ったらしい。

それに対して、日本は謝っていないと。筆者。

どうしても当事者の国にいると、

歴史的事実に対する考えが、教育によって正面視できていないことに、気づかされた。

おそらくだが、中国や韓国の反日感情も教育によってゆがめられている。

同様に、君もお父さんも、我々日本人の考えも教育によってゆがめられている。

 

第三者である欧米の作家に指摘されて、そう気づかされた。

 

教育や文化から逃れることは難しいが、

フラットに歴史を、そして現実を見ようとすることは、将来のために必要なことだ。

 

 

お父さんの本の買い方) 大田区図書館

読め、もしくは、読むな)読め

君が・・・歳のころに) 文化人類学や歴史に興味を持ったとき

 

 

 

 

息子へ)

 

お父さんは、今、会社で、ある企画を事業化しようと頑張っている。

かれこれ1年半だ。

 

幸いなことに、起業コンサルタントのかたに指導いただいている。

GOBの山口さん。そう、この本の筆者だ。

 

とっても素晴らしいかたで、学ぶこと全てが勉強になる。

何か新しい事業を立ち上げることを、いつかやってみたいと思っていた

父さんにとって、山口さんに出会えたことは、ホントにラッキーだ。

 

そんな機会を与えてくる会社にも感謝だし、

一緒に事業化しようとしている仲間たちにも感謝!

 

この本は、今、筆者から直接指導いただいたいる内容を、

ギュッとまとめられている本。

 

確かに本では語られていない手法もあるが、

今まで直接学んできたことを復習するという意味で、

この本を読むことは、とても有用だった。

 

ビジネスモデルキャンパスの中の、

提供価値と顧客セグメントをまず定める。

チャネルも加えて、マーケットフィットからすべし!

 

なんといっても、山口さんの真髄は、

やってみて、見直し(リモデル)だ。

 

新しいビジネス起こす手法に対して、答えはない。

ただ、繰り返し試してみて、その度に、転換を考える。

これをすることで、いいビジネスになる可能性が上がる。

この教えは、間違いない。絶対だ。

 

最近、感謝の気持ちになることが多い。

 

今の状況、会社、周りの人すべて、

もちろん君にも。

 

お父さんの本の買い方) 著者からの献本

読め、もしくは、読むな)必ず読め

君が・・・歳のころに) 事業を起こしたいときに